価値ある歴史的建造物が盛りだくさん!彦根城見どころガイド
国宝指定の天守で有名な「彦根城」。 実は天守以外にも重要文化財に指定された4つの櫓や、日本遺産に指定された庭園など、見どころが多い。 大阪や名古屋からもアクセス良好で、びわ湖からも近く、滋賀観光では外せない観光スポットだ。 そんな魅力たっぷりの「彦根城」の、知っておくべき見どころを厳選して紹介しよう。
1606年から約20年の歳月をかけて完成した、国宝・彦根城。城の完成から約50年後の1677年、彦根城の4代目藩主井伊直興がお堀沿いに庭園の造営を開始、1679年に完成した大名庭園が玄宮園だ。広大な池を中心に造られた回遊式庭園で、入り江に架かる9つの橋や池中の島など、さまざまな風景を楽しむことができる。池には船小屋もあり、江戸時代には大名たちがこの池で舟遊びに興じていたという。
玄宮園から望む彦根城が美しく、毎年9月にはライトアップされた庭園で月を観賞する「観月の夕べ」を開催。山頂にそびえ立つ彦根城と、城を照らす月を眺める風流な体験ができる。また、11月には「錦秋の玄宮園ライトアップ」も。紅葉に彩られた庭園をライトアップ。趣ある景観を楽しむことができる。ほかにも春の桜や冬の雪景色など、季節ごとの表情が魅力的だ。
現在、「楽々園」と呼ばれる彦根藩の二の丸御殿とともに、「玄宮楽々園」として1951(昭和26)年に国の名勝に指定。また、2015年には「琵琶湖とその水辺の景観―祈りと暮らしの水遺産」の構成文化財として日本遺産にも認定されている。
這裡的日式庭園少了細膩感。跟我所見過的有落差。
日式庭院很漂亮,可惜我去的時候紅葉楓還不夠多。
庭園景觀優美和彥根城相望呼應著^_^