絶景と様々な体験を楽しめる福岡のシンボル・福岡タワーの観光ガイド
福岡のシンボルとして愛されている「福岡タワー」。 展望室では地上123mの高さから福岡の街や美しい海、夜には「夜景100選」に選ばれた絶景が楽しめる。 福岡の中心部からアクセスしやすい位置にあり、周辺には観光スポットも多く、福岡観光にお勧めのスポットだ。 この記事では「福岡タワー」の見どころはもちろん、周辺でお勧めの観光スポットも併せて紹介しよう。
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教科書で見た「漢委奴国王印」の金印がここに!福岡の歴史を学ぼう。
シーサイドももち地区の中心に位置する博物館。北側に福岡タワー、川を挟んだ東側に福岡PayPayドームなどもあり、観光スポットとなっている。その誕生は平成2(1990)年。地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館した。
常設展示では「FUKUOKA アジアに生きた都市と人びと」をテーマに、福岡の歴史と民俗を紹介。11のコーナーに分かれており、その一番初めに国宝 金印「漢委奴国王」の金印を展示。中国の史書「後漢書」に、西暦57年に「倭の奴国」の使いに、後漢の光武帝が「印」と「綬」を授けたとあり、その奴国とは、現在、福岡市が位置する博多湾沿岸に存在した国といわれている。以降、10のカテゴリーで時代別の福岡の歴史と人びとのくらしをわかりやすく展示している。
また、アジア各地のおもちゃや楽器、衣服、生活道具などを見て楽しめる「体験学習室(みたいけんラボ)」や、ショップ、カフェなどもある。