あなたの知らない府中
-12枚のシルエットカード-

Course B国府跡コース

府中市観光情報センター
(大國魂神社大鳥居のすぐ隣)から
徒歩2分
1

武蔵国府跡

奈良時代初期から平安時代中期(8~10世紀頃)にかけて、各国を治める役人(国司)が政務を行う施設(国庁)が全国に60ヵ所以上置かれ、その都市は「国府」と呼ばれていました。武蔵国(現在の東京、埼玉と神奈川の一部)の国府が置かれていたのが、現在の府中です。展示施設の横に朱色の柱が複数本立っていますが、この朱色の柱は、発掘で見つかった当時の政務機関の中枢だった建物の柱の位置を示しています。

武蔵国府跡
郵便番号
183-0023
住所
東京都府中市宮町2-5-3
入場料
無料
定休日
年末年始
営業時間
9:00-17:00
アクセス
(1)京王線 「府中」駅から徒歩7分
(2)JR武蔵野線・JR南武線 「府中本町」駅から徒歩7分
徒歩6分
2

普門寺

1537年、戦乱で荒廃した寺が再建され、薬師如来が安置されました。衆生の病患を救い災難を除くよう祈ったとされています。後に普門寺の薬師様は「目の薬師様」として知られるようになり、毎年、9月12日の縁日には多くの人が「お目玉」(2つの白いお団子)をいただき目の病の快復を祈る習わしがあります。

普門寺
郵便番号
183-0023
住所
東京都府中市宮町3-17-1
入場料
無料
アクセス
京王競馬場線「府中競馬正門前」駅から徒歩3分
徒歩8分
3

国府八幡宮

国府(かつての行政の中心地)の守護神として建立された神社。そのため、本殿は国府の方角である西向きになっています。周りは杉などの鬱蒼とした林に囲まれており、荘厳な雰囲気を醸し出しています。

国府八幡宮
郵便番号
183-0016
住所
東京都府中市八幡町2-33
入場料
無料
アクセス
京王競馬場線「府中競馬正門前」駅から徒歩6分
徒歩6分
4

いききの道

多摩川に削られてできた段丘崖で、通称“ハケ”と呼ばれています。多摩川上流にある山で切り出された材木を東京湾まで運ぶ際、”いかだ師”たちが”行き来した道“であることから名づけられ、今なお古い街道の面影を残しています。

いききの道
郵便番号
183-0011
住所
東京都府中市白糸台6-42
アクセス
京王線「東府中」駅から徒歩5分
徒歩5分
5

瀧神社

昔この神社の東側にあった滝は綺麗な水が絶えることがなく「お滝神社」と呼ばれ、多くの旅人の喉をうるおしました。かつて、くらやみ祭の競馬式(5月3日)の前に、ここの湧水で馬と騎手が身体を洗い清めたとされています。そのような繋がりもあり、お社(やしろ)内には騎手たちのサインが奉納されています。

瀧神社
郵便番号
183-0015
住所
東京都府中市清水が丘2-37-1
入場料
無料
アクセス
京王線「東府中」駅から徒歩7分
徒歩8分
6

東郷寺 山門

日本の著名な海軍軍人「東郷平八郎」を開基とする日蓮宗のお寺。力強く大きな山門は、ベネチア国際映画祭など海外で絶賛された黒澤明監督の名作『羅生門』のモデルになったといわれています。
※見学可能なのは山門まで。お寺の関係者に迷惑になるような行為は慎み、節度のある訪問を。

東郷寺 山門
郵便番号
183-0015
住所
東京都府中市清水が丘3-40-10
電話番号
042-361-2263
営業時間
9:30~16:00
アクセス
京王線「多磨霊園」駅から徒歩7分
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