立山黒部・雪の大谷フェスティバル

標高3,000m級の峰々が連なる世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」。その中でも豪雪地帯として知られる室堂付近にある「大谷」は吹きだまりになっており積雪が多く、その深さは20mに迫ることも。そんな大谷を中心に毎年4～6月に行われるのが「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」だ。

期間中にはエリア一帯で立山黒部の雄大な自然を感じられるさまざまなイベントを開催。メインイベントの「雪の大谷ウォーク」では、高さ20ｍを迫ることもある雪の壁に挟まれた道を自分の足で歩くことができる。より高く、より白い雪の壁を見るならイベント開催直後の4月中旬に訪れるのがおすすめ。

そのほか、立山連峰や富山平野を一望できる「立山ユキテラス」や、幻想的な景色を楽しめる「雪のトンネル」などもあり。期間によって実施中のイベントは異なるので、詳細は公式サイトで確認を。