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定山渓温泉渓流鯉のぼり
春の定山渓温泉街を彩る約400匹の鯉のぼりが渓流の空を泳ぐ、北海道を代表する春の風物詩。
定山渓温泉街で行われる、春の恒例行事。昭和62年(1987)に始まり、毎年4月上旬から5月上旬にかけて、約400匹の鯉のぼりが温泉街や渓流の上空に掲げられる。鯉のぼりは道内の家庭や職場から寄贈されたもので、一つひとつに思いが込められている。
会場は温泉街の中心部をはじめ、定山源泉公園や二見公園、見返り坂、湯けむり坂、定山渓神社周辺などに点在。渓谷を流れる豊平川の上を横断するように掲げられた鯉のぼりは、散策しながらさまざまな角度から眺めることができる。
観覧は無料で、温泉街の散策とあわせて楽しめるのも特徴。春先には残雪の残る山々、時期が進むと桜や新緑が重なり、5月中旬の1週間ほどは淡い色合いの「春紅葉(はるもみじ)」という珍しい光景も見ることができる。定山渓温泉ならではの自然と温泉街の風景が一体となり、春の訪れを感じさせる行事として親しまれている。
ポイント
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約400匹の鯉のぼりが渓流や温泉街の上空を彩る春の恒例行事。
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1987年から続く歴史あるイベントで、地域から寄贈された鯉のぼりを使用。
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温泉街を散策しながら、複数のスポットで鯉のぼりを眺められる。
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観覧無料で、残雪や新緑など季節の景観とともに楽しめる。
写真
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残雪の残る4月上旬から約400匹の鯉のぼりが空を舞う春の風物詩
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桜の景観と重なる鯉のぼり
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5月中旬の1週間程度、珍しい光景の「春紅葉」が見る事ができる
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 定山渓温泉渓流鯉のぼり
- 郵便番号
- 061-2302
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉(会場は定山渓温泉各所)
- 電話
- 011-598-2012
- 開催日
- 例年4月上旬〜5月上旬
- アクセス
- JR「札幌」駅から直行バス『かっぱライナー号』、または地下鉄南北線「真駒内」駅から、「定山渓湯の街」下車、すぐ
- 公式サイト
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