“ジャパン・クオリティ”を誇る、日本発ウォッチブランド「Knot」
日本国内に直営店12店舗ある「Knot」。世界中から熱い視線を集め続けているブランド「Knot」の魅力を探っていきたい。
“ジャパン・クオリティ”を誇る高品質で芸術的なリストウェア
「ジャパン・クオリティで、日本と世界を結ぶ。」を理念に、日本製の高品質な時計を手ごろな価格で提供し続ける「Knot」。世界中から熱い視線を集め続けているブランドだ。海外生産へと舵を切った日本のウォッチ産業は、2000年代頃より国内の時計製造業社が減少。衰退の一途を辿り、“MADE IN JAPAN”のウォッチは生産することが困難な状況に陥っていた。その中でわずかに残る組み立て工場や、すでに組み立てを止めていた工場らと交渉を重ね、量産体制を整えたことによって2014年、約80年振りに国産腕時計メーカーとして誕生した。
スタンダードシリーズ
プレミアムシリーズ
「Knot」の最大の魅力は、なんといっても“ジャパン・クオリティ”を誇る高品質で芸術的なリストウェアにある。日本の歴史や文化を脈々と継承してきた企業や工芸士と繋がりを深めていくことで、ウォッチをアートへと昇華。日本の伝統技術を守るパートナーたちとコラボレーションした多彩なMUSUBUコレクションを展開している。
腕元に華を添える高品質なカスタマイズウォッチ
全モデルストラップ取り付け(ラグ)幅を18mmで統一しているため、時計にストラップ・バックルを自由に着け替えられるのも「Knot」のウォッチの特徴だ。豊富に取り揃えたストラップから、その日のファッションや天候に合わせてカスタムを楽しめる。特別な工具などは不要のため、簡単に選ぶ楽しみと身に着ける楽しみを満たしてくれる。
「Knot」のウォッチ全てに、宝石のサファイアと同じ組成であるサファイアガラスを標準装備。モース硬度に置いてダイヤモンドの「10」に次ぐ、最高クラスの「9」を誇るガラスで傷つきにくい。また、ステンレススティールには、医療用のメスなどでも使用される高純度のステンレススティールSUS316を採用。耐食性に優れ、サビにくいのも嬉しいポイントだ。
ストラップ
カスタムオーダーを体験するならギャラリーショップへ
日本国内にはギャラリーショップ、コンセプトショップと呼ばれる、「Knot」の直営店が12店舗ある。その魅力はなんといっても体験型店舗であること。実際にアイテムを手に取ることで、手触りや柄の美しさを実感できることだろう。
体験型店舗の様子はこちら
Maker's Watch Knot Omotesando Gallery Shop
2017年グローバルフラッグシップショップとしてオープンした「Maker's Watch Knot Omotesando Gallery Shop」。他のギャラリーショップの中でも海外の客人が最も多く、ゆったりとくつろげるスペースを併設したプレミアムな空間となっている。メカニカルウォッチへの知識豊富なアドバイザーの案内も魅力だ。
こちらの店舗のほか、knot1号店である吉祥寺ギャラリーショップにも注目したい。
Maker's Watch Knot Kichijoji Gallery Shop
まとめ
時を刻むだけでなく、ファッションの一部として自由に楽しめる「Knot」のウォッチ。なかでも日本の伝統技術を生かした逸品は、最高のファッションアイテムとなることだろう。