長崎市内から車で約1時間20分。日本最初の国立公園に指定された雲仙温泉にあるリゾートホテルで、創業は昭和10(1935)年。
外国人向けのホテルとして誕生し、スイスシャレー様式を取り入れた風格あるたたずまいが人気。客船をイメージしたホテルは近代日本の名建築に選ばれ、平成15(2003)年には国の登録有形文化財にも登録されている。その芸術性や希少性といった部分が高く評価されているホテルだ。
シックで落ち着いた雰囲気の客室は全39室。そのほか、気品に満ちたバーをはじめ、図書館、ビリヤード場、200畳を越えるダイニングルームと、どこも切り取っても絵になる。
気になる料理も海と山に恵まれた島原雲仙の食材が豊富に使用され、口福を実感。千年以上の歴史を誇る硫黄泉にゆっくりと浸かり、体の内からリフレッシュできる。
ポイント
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標高約700mにあり、夏場も涼しさを感じる避暑地。
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昭和10(1935)年創業から変わらぬたたずまいに風格と歴史感じる。
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島原雲仙産の食材を使った季節の料理が楽しめる。
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硫黄の香りする雲仙温泉。露天風呂、家族風呂もあり。
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夜は天気が良ければ満天の星を眺めることができ、朝は季節の野鳥の声がすがすがしい。
写真
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 雲仙観光ホテル
- 郵便番号
- 854-0621
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- 電話
- 0957-73-3263
- チェックイン
- 14:00~
- チェックアウト
- 11:00
- 宿泊料金
- 1人1泊2食付き38,500円~(スタンダードプラン)
- アクセス
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1) JR「諫早」駅から雲仙方面行バスで1時間20分、「小地獄入口」下車すぐ
2) 長崎空港から車で長崎自動車道を利用し約1時間20分
※JR「諫早」駅と長崎空港からシャトルバスあり、要予約 - クレジットカード利用
- 使用可
- 公式サイト
- 公式サイト