
日本本土最東端の岬「納沙布岬」にある「北方館・望郷の家」は、北方領土問題の啓発と元島民の心の拠り所として設立された施設。北方館と望郷の家、2つの建物が連結した造りで、2階が展望室になっている。
北方館は、北海道根室市の根室半島最東端・納沙布岬に位置しており、北方領土返還要求運動の原点の地で、目の前に広がる日本固有の領土である北方の島々を望みながら、北方領土問題の発生の状況や歴史的経緯を展示資料によって知ることができる。
隣接する望郷の家は、島々における街並みや住居表示図などが展示されており、北方の島々を追われた元島民の心の拠り所となっている施設。
施設内には無料の望遠鏡や大型ビジョンを設置。気象条件が悪く、とくに夏季は濃霧のために視界が閉ざされることが多い納沙布岬で、北方領土の島々を視覚的に体験できるよう工夫されている。
ポイント
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北方領土の島々を間近に見ることができる
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館内には複数の望遠鏡を設置している
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大型マルチビジョンによって夏場の霧の発生による視界不良時にも島の状況が分かる
写真
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左が望郷の家、右が北方館で、2階部分が繋がっている
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
A
有(望郷の家)
Q
コインロッカーはありますか?
A
なし
Q
トイレはありますか?
A
有(北方館)
Q
喫煙スペースはありますか?
A
なし
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 北方館・望郷の家
- 郵便番号
- 087-0165
- 住所
- 北海道根室市納沙布36-6
- 電話
- 0153-28-3277
- 定休日
- 11月~4月の月曜(祝日を除く)
- 時間
- 9:00~17:00、11月1日~2月末日は~16:30
- 料金
- 無料
- アクセス
- バス停「納沙布岬」から徒歩約3分
- 公式サイト
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