
朝霞を語る上で欠かせない夏の風物詩「彩夏祭」。地域への愛着や連帯感、人と人との繋がりが薄れて行くことに危機感を抱いた、市民の手によって始められた夏のお祭り。毎年8月初旬に3日間にわたって開催される。
メイン会場は「朝霞会場」と「北朝霞会場」の2ヶ所。商工まつりや和太鼓演奏など、様々なイベントが楽しめる。なかでも目玉は「関八州よさこいフェスタ」だろう。高知の「よさこい祭り」、北海道の「YOSAKOIソーラン祭り」に続き、1994年に本州で最初に始まった、鳴子踊りの祭典だ。約6,000人の踊り子が鳴子を響かせながら、オリジナル楽曲で演舞を披露。迫力と熱気あふれるそのパフォーマンスは観客を盛り上げる。
また、2日目に開催される「打ち上げ花火」も人気の催しのひとつ。1時間に約9,000発も打ち上げられ、市街地で打ち上げられる花火としては他に類を見ない大きさ。夜空に無数の光と音が広がる様は圧巻で、臨場感満点だ。
  
    ポイント
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      朝霞市民の手によって始められた地域への愛があふれる祭り。
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      約6,000人の踊り子が鳴子を響かせながら舞う、鳴子踊りの祭典「関八州よさこいフェスタ」。
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      市街地で1時間に約9,000発も打ち上げられる花火。
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      特徴ある2つのメイン会場で様々なイベントが楽しめる。
 
  
    写真
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関八州よさこいフェスタ(朝霞会場)
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関八州よさこいフェスタ(北朝霞ステージ)
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関八州よさこいフェスタ総踊り(北朝霞ステージ)
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2日目夜に打ち上げられる花火は圧巻
 
  
    口コミ
                    
  
    基本情報
                              - 日本語名称
 - 朝霞市民まつり「彩夏祭」
 - 電話
 - 048-463-2645(朝霞市民まつり実行委員会事務局)
 - 開催日
 - 未定(決定次第彩夏祭公式サイトにて発表します。)
 - アクセス
 - <朝霞会場>東武東上線「朝霞」駅から徒歩約5分、<北朝霞会場>東武東上線「朝霞台」駅またはJR武蔵野線「北朝霞」駅から徒歩約5分
 - 公式サイト
 - 公式サイト