
JR松本駅から徒歩10分の場所にある、個性的な店舗が長屋風に軒を連ねる商店街。女鳥羽川の土手から始まり、「縄のように長い土手」から「縄手(なわて)」と呼ばれるようになった。明治12(1879)年に建立された四柱神社の参道として発展し、松本城から近いこともあり、観光客の姿も多い。
時代劇に出てくるような下町情緒を感じる約150mの通りに木造の商店が連なり、まるでタイムスリップしたような雰囲気。通り沿いには昔ながらの金物屋や古民具・骨董店、駄菓子屋のほか、おしゃれな雑貨屋なども並び、そぞろ歩きにぴったりだ。
その昔、女鳥羽川には清流にのみ生息するカジカガエルが多数いたことから、カエルを通りのシンボルとしている。通りの中程には「カエル大明神」を奉り、通りのところどこにカエルの石像も。探しながら歩いてみよう。
ポイント
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JR松本駅から徒歩10分、長屋風に店舗が連なる商店街。
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通り沿いには昔ながらの金物屋や骨董店、おしゃれな雑貨屋などが並ぶ。
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カエルが通りのシンボルで、カエル大明神を祀った社や石像が建つ。
写真
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たくさんの店舗が連なる、散策が楽しい通り
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カエル大明神
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カエルの石像
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- なわて通り
- 郵便番号
- 390-0874
- 住所
- 長野県松本市大手
- 電話
- 0263-34-8307(松本市観光温泉課)
- 定休日
- 店舗により異なる
- 時間
- 通行自由(営業時間は店舗により異なる)
- アクセス
- JR松本駅から徒歩約10分
- クレジットカード
- 店舗により異なる
- 公式サイト
- 公式サイト(日本語)