松本市街から車で約30分の渓谷に佇む、1931年創業の老舗温泉宿。標高1,050mの国定公園内にあり、緑に囲まれた癒しの空間で90年以上にわたり宿泊客を迎えている。
2008年には厳格な審査をクリアした宿だけが加盟できる「ルル・エ・シャトー」に加盟、クシマクロビオティック認定やグリーンキー認証も受けている。
館内には3つの湯処を有し、湯は肌がすべすべになるアルカリ単純泉。渓谷を眺めながら立った姿勢で腰上まで浸かることができる立ち湯「雪月花」や、横になって空と山を眺められる寝湯「空山」、せまる山肌を感じながら入浴できる露天風呂付き大浴場「白龍」と、それぞれ自然を感じながら温泉が楽しめる工夫が施されている。
夕食はフレンチと日本料理、2つのレストランからチョイス。自家農園・扉農場をはじめ、長野県内の四季折々の地元野菜をふんだんに使用し、信州の伝統食である発酵技術を用いた料理が味わえる。
客室は、日本の旅館ならではの和室からゆったりとしたベッドのある洋室まで様々なタイプを用意。洗練された空間やおもてなしの心に心身ともに癒される。
ポイント
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1931年創業、標高1,050mの国定公園内に位置する、緑に囲まれた一軒宿。
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2008年には「ルル・エ・シャトー」に加盟。世界に認められたおもてなしを受けられる。
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「クシマクロビオティック」認定を取得したレストランがあり、夕食は自家農園や県内の季節野菜を使った和食またはフレンチが味わえる。
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2009年には「グリーンキー」も取得。海外にも通用するエコホテル。
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館内には立ち湯、寝湯、露天風呂付き大浴場と趣の異なる3つの湯処を有する。