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ドゥリムトン村

亀岡の山あいに潜む、古きよきイギリスの田舎を再現した小さな村。日本に居ながら、イギリスの田舎情緒を存分に感じられる。

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京都市内から車で約1時間の京都府亀岡市は、明智光秀ゆかりの地として、日本史や戦国武将ファンにはお馴染みの町。市街地中心部には亀山城跡を中心に古い町並みが残り、城下町の面影を今に留めている。しかし、市街地を離れ山道を進んだ先の高原へ辿り着くと、ムードが一変。そこで目にする景色は、まさにヨーロッパの田舎そのもの。知る人ぞ知る京都の名所、ドゥリムトン村だ。

イギリス村とも呼ばれるドゥリムトン村は、古きよきイギリスの田舎が忠実に再現された小さな村。建築デザインや空間プロデュースの世界で活躍する女性オーナーのマリーさんが、何年もかけて少しずつ村を作り上げてきた。村内には、ティールームレストラン、チャペルを備えた教会、B&Bスタイルの宿、石造りの町並み、季節の花が咲くイングリッシュガーデンなどがあり、古きよきイギリスの田舎町の風情を醸し出している。

入村は、レストランでの飲食、チャペルでのウエディング、B&Bでの宿泊など施設利用が前提。日帰りで村を訪ねる際には、ティールームレストラン「ポントオーク」でカフェや食事を楽しむのがオーソドックスなスタイルだ。フィッシュアンドチップス、ミートパイ、アフタヌーンティーなど、メニューももちろん本格的なイギリス仕様。時間の経過とともに、ここが日本であることを忘れてしまう。

コンセプトもスタイルもコンテンツも、テーマパークやレジャー施設とは一線を画す、ドゥリムトン村。とはいえ、肩肘張って構える必要はない。お邪魔しますの心を忘れず、マナーやルールをわきまえた紳士&淑女には、広く門戸が開かれている。

ポイント

  • イギリスの田舎をリアルに再現。
  • 入村はレストラン等の施設利用が必要。
  • レストランメニューも本格派の現地仕様。
  • アンティークなど現地のおみやげも多彩。
  • B&Bスタイルの宿で泊まりがけもOK。

写真

  • 村のエントランス、ティールームレストラン「ポントオーク」

    村のエントランス、ティールームレストラン「ポントオーク」

  • 調度品も素敵な、レストラン店内

    調度品も素敵な、レストラン店内

  • イギリスの田舎をリアルに再現

    イギリスの田舎をリアルに再現

口コミ

1
  • 盛安

    英國鄉村風特色,湊巧碰到新人來拍結婚照。

基本情報

日本語名称
ドゥリムトン村
郵便番号
621-0124
住所
京都府亀岡市西別院町柚原水汲12
電話
0771-27-3004
定休日
不定休
時間
11:00~16:00(15:00LO)、土日祝は10:30~20:00(19:00LO)
アクセス
JR嵯峨野線「亀岡」駅から亀岡市ふるさとバスF21・F22系統で京都先端科学大学下車、乗り換え、奥野下車、徒歩すぐ
クレジットカード
使用可
公式サイト
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