公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

大分市高崎山自然動物園

1000頭を超える野生のサルたちを間近に観察。

3.58 1

更新 :

うみたまご」に隣接した標高628mの高崎山の麓にある動物園。
昭和28(1953)年に開園し、もうすぐ70年を迎える今もなお、自然な状態の野生のサルを観察できる自然動物園として、観光客から人気を集めている。

現在の同園には、B群、C群2つのニホンザルの群れがサル寄せ場に現れ、好奇心旺盛な子ザルがスキンシップをとりにくることもあるほか、親子での毛づくろいや、冬には身を寄せ合って寒さを凌ぐさるだんごなど、四季折々の姿で訪れた人を楽しませてくれる。

驚くことに、同園のスタッフはサル寄せ場に現れるニホンザルを顔で識別しているだけでなく、その多くに名前をつけており、それぞれの特徴をマイクパフォーマンスで楽しく紹介してくれる。お気に入りのサルとともに、おしゃべりの面白いお気に入りのスタッフを見つけるのも一興か。

同園に入園してからサル寄せ場までは、木々に囲まれた気持ちの良い遊歩道を散策しながら登っていくが、「さるっこレール」というモノレールでも、サル寄せ場まで行けるようになっている。

ポイント

  • 昭和28(1953)年の開園以来、大分市を代表する観光スポットの一つとして、多くの人に愛されている。
  • 野生のニホンザルが山中から群れごとに現れ、園内で過ごしている様子を間近で観察できる。
  • サル寄せ場では、小麦のエサやりが30分に1回、イモのエサやりが1日2回(B・C群各1回)行われる。
  • 1日1回行うチャレンジコーナーでは、サルの学習能力や頭の良さを見ることができる。

写真

  • 大友氏ゆかりの地でもある高崎山にある

    大友氏ゆかりの地でもある高崎山にある

  • 子ザルを抱いたママザル

    子ザルを抱いたママザル

  • 入口と高台のサル寄せ場を結ぶさるっこレール

    入口と高台のサル寄せ場を結ぶさるっこレール

  • 1日2回行われるイモ取り競争は必見

    1日2回行われるイモ取り競争は必見

  • 野生のサルを間近で観察できる

    野生のサルを間近で観察できる

口コミ

1
  • Woody Xu

    滿山滿谷的野生猴子自然的在園區內生活,吃東西的時候可愛又有趣,可以搭纜車上下山還挺方便。

基本情報

日本語名称
大分市高崎山自然動物園
郵便番号
870-0802
住所
大分県大分市神崎3098-1
電話
097-532-5010
営業時間
9:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日
不定休(年に数日)
料金
入園料520円 小・中学生260円 小学生未満無料
さるっこレール料金:110円(往復)
駐車場料金:420円(バスは1,050円)
アクセス
JR「別府」駅、「大分」駅から大分交通バスで「高崎山自然動物園前」下車、すぐ
クレジットカード
使用可
公式サイト
公式サイト(日本語)