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新潟県立歴史博物館

縄文時代から現代に至る、雪国新潟の歴史を実物大ジオラマで再現。

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総面積10,000平方mという巨大な歴史博物館。常設展示は、「新潟県のあゆみ」、「雪とくらし」、「米づくり」、「縄文人の世界」「縄文文化を探る」の5つの展示室に分かれている。

この博物館を特徴づけているのは、実物大でリアルに再現されたジオラマ。「雪とくらし」では、世界有数の豪雪地帯、高田の雁木通りを再現。雁木とは雪の降った時に通路を確保するため連なった各々の商店や民家のひさしを長く突き出してアーケードのようにしたもので、新潟県が発祥と言われている。

博物館のある長岡市は縄文時代の火焔土器のふるさと。約1 万5000年前から約2500年前まで狩猟と採集をしながら定住していた縄文時代。春夏秋冬の縄文人の暮らしを再現するジオラマは圧巻。「縄文文化を探る」では壁一面に展示された縄文土器の展示に圧倒される。最新の縄文研究の成果を知ることができる。

併設のレストラン「彗星」では、タレカツ丼や舞茸そばなど新潟県の農産物を使ったメニューが楽しめる。ジェラート(冬季は休み)も美味しいと評判。

ポイント

  • 新潟県の歴史が俯瞰的に学べる。
  • 歴史上の環境を復元した実物大ジオラマ。
  • 火焔土器に代表される縄文時代に詳しくなれる。

写真

  • 博物館の外観。縄文のオブジェが印象的

    博物館の外観。縄文のオブジェが印象的

  • 「雪とくらし」雪下ろしの風景ジオラマ

    「雪とくらし」雪下ろしの風景ジオラマ

  • 「縄文人の世界」秋の広場。実際にジオラマの中に入ることもできる

    「縄文人の世界」秋の広場。実際にジオラマの中に入ることもできる

  • 「縄文人の世界」冬の狩り。リアルな風景描写

    「縄文人の世界」冬の狩り。リアルな風景描写

  • 「縄文文化を探る」火焔土器の世界

    「縄文文化を探る」火焔土器の世界

口コミ

1
  • alim2000

    能夠更完整了解早期古人雪地裡生活的狀況。

基本情報

日本語名称
新潟県立歴史博物館
郵便番号
940-2035
住所
新潟県長岡市関原町1-2247-2
電話
0258-47-6130
定休日
月曜(祝日の場合は翌日休館)、12月28日~1月3日
営業時間
9:30~17:00(最終入館16:30)
料金
大人520円、高校・大学生200円、中学生以下無料
アクセス
1) JR「長岡」駅大手口から越後交通バスで約40分乗車、「博物館前」下車すぐ
2) 関越自動車道長岡ICから車で約5分
クレジットカード
使用不可
公式サイト
公式サイト
外国語サイト(英語・中国語・韓国語・スペイン語・フランス語・ブラジル語・ドイツ語)