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壺屋やちむん通り

石畳の道を散策し、沖縄独自の焼物「やちむん」の歴史と魅力に触れる。

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更新 :

琉球王朝時代から300年以上の歴史をもつ沖縄独自の焼き物、やちむん。その名産地である壺屋の歩みは、1682年に琉球王府が各地に点在していた窯元をこの地に集約したことに始まる。

琉球石灰岩の石畳が敷き詰められた約400mの通りには、やちむんの工房やショップ、ギャラリーなどが点在。昔ながらの街並みを散策しながら、沖縄工芸の文化に触れられる。散策は、西側の通り入口からスタートするのがおすすめ。巨大なシーサーのやちむんが立つそばには那覇市立壺屋焼物博物館があり、歴史や技法などやちむんのイロハを学べる。

そして、通りの石畳を踏みしめながら壺屋あるきへ。工房やショップを一軒ずつ訪ねてみれば、正統派の壺屋焼から伝統と時代を調和させた個性派まで多彩なやちむんの魅力が感じられる。さらに、通りから脇道へ入り、迷路のようなすーじぐゎー(路地裏)を歩くのも壺屋散策の醍醐味だ。

ポイント

  • 琉球王国時代から続く、やちむんのふる里。
  • 散策前に、通り西側入口そばの博物館での予習がおすすめ。
  • 脇道を入った先に広がる迷路のようなすーじぐわー(路地裏)も魅力。

写真

  • 壺屋歩きのスタートは、通り西側入口の壺屋焼物博物館から

    壺屋歩きのスタートは、通り西側入口の壺屋焼物博物館から

  • 阿吽の一対で災いを祓うシーサーの置物

    阿吽の一対で災いを祓うシーサーの置物

  • 壺屋やちむん通り (写真:PIXTA)

    壺屋やちむん通り (写真:PIXTA)

口コミ

1
  • 夏婉欣

    陶製的碗盤具實用性、這也是島上居民日常生活重要的一部分。😋

基本情報

日本語名称
壺屋やちむん通り
郵便番号
902-0065
住所
沖縄県那覇市壺屋
電話
098-868-4887(那覇市観光案内所)
定休日
散策自由
時間
散策自由
アクセス
沖縄都市モノレール「牧志」駅から徒歩10分
公式サイト
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