公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

渋谷区立松濤美術館

素晴らしい建築美とアートを満喫。

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更新 :

「哲学の建築家」と称され昭和期に活躍した、日本を代表する建築家・白井晟一氏が晩年に手掛けた美術館。建物の正面は、白井氏が紅雲石と名付けた、ほのかにピンク色を帯びた花崗岩がゆるやかに湾曲する外壁に、黄金色の扉がアクセントとなり、ドラマティックな雰囲気を演出している。

館内にも氏の才能を感じる場所が随所に。4階層を貫く中心部の吹き抜けにかかったブリッジからは、上部に楕円形の空を、下部には噴水の泉が眺められ別世界の雰囲気が漂う。曲線にこだわった螺旋階段や天然石のオニキスを使ったエントランスの光天井も必見。建築そのものを目的に訪れる来館者も多く、学芸員による建築ツアーを定期的に開催している。

展示内容は、年4回の企画展を中心に渋谷区に関する公募展や絵画展も実施。音楽会や美術教室も随時行われている。企画展の内容に合わせたワークショップなどのイベントも積極的に開催している。

ポイント

  • さまざまな内容の企画展のほか、渋谷区に関する公募展や絵画展を実施。
  • 日本を代表する建築家・白井晟一氏による設計デザインも見どころのひとつ。
  • 渋谷駅から徒歩15分とアクセス良好。

写真

  • 独創的な外観が目を引く瀟洒な美術館
撮影:上野則宏

    独創的な外観が目を引く瀟洒な美術館 撮影:上野則宏

  • 夜間は外壁が間接照明に照らされドラマティックな雰囲気に
撮影:上野則宏

    夜間は外壁が間接照明に照らされドラマティックな雰囲気に 撮影:上野則宏

  • 薄く切ったオニキスを使用した光天井が印象的なエントランス
撮影:上野則宏

    薄く切ったオニキスを使用した光天井が印象的なエントランス 撮影:上野則宏

  • 建物の中心部を貫く吹き抜け空間
撮影:上野則宏

    建物の中心部を貫く吹き抜け空間 撮影:上野則宏

  • 曲線の美しさにこだわった螺旋階段
撮影:上野則宏

    曲線の美しさにこだわった螺旋階段 撮影:上野則宏

  • 重厚感のある展示室

    重厚感のある展示室

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

英語対応可能です。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ありません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります。

口コミ

1
  • Alex Wu

    一座位在豪華住宅區・松濤內的美術館不定期的會舉行音樂會、美術教室等藝文活動哦

基本情報

日本語名称
渋谷区立松濤美術館
郵便番号
150-0046
住所
東京都渋谷区松濤2-14-14
電話
03-3465-9421
定休日
月曜(祝日の場合は翌日)
営業時間
特別展期間中10:00~18:00(金は~20:00)、公募展・サロン展期間中9:00〜17:00※最終入館は閉館の30分前
料金
展覧会により異なる
アクセス
1)京王井の頭線「神泉」駅から徒歩約5分
2)JR・東急電鉄・東京メトロ「渋谷」駅から徒歩約15分
クレジットカード
不可
公式サイト
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