
宝塚歌劇を120%楽しむ!舞台芸術の魅力と宝塚大劇場の楽しみ方完全ガイド
日本国内のみならず海外にも多くのファンを持つ「宝塚歌劇団」は、その誕生から100年以上にわたり、豪華な舞台装置と煌びやかな衣装、磨き抜かれたパフォーマンスで人々を魅了してきました。宝塚歌劇の最大の特徴は、男性役も女性役も、出演者は全員女性であること。憧れや理想が詰まったそれぞれの役を、魅力的かつ美しく表現しています。

女性だけで構成される華やかな宝塚歌劇の専用劇場として1924年に竣工。1993年に創立80周年を前にリニューアルし、現在も花・月・雪・星・宙(そら)の5つの組により、年間を通して公演を行っている。公演の多くは、芝居とショーの2本立てで構成され、座付き演出家によるオリジナル作品をはじめ、漫画や映画、文学、海外ミュージカルを原作とした作品や人気演目の再演など、幅広い作品を上演している。
総席数2,619席を誇る客席は、ちどり配列の2層構造で、どの席からもステージが見やすいように配慮されている。さらに、舞台と客席の間にあるエプロンステージ(銀橋)の形状をゆるやかなカーブにすることで、2階席からも銀橋における出演者の演技をより見やすくしている。照明には1,000シーンを記憶できるコンピューターシステムを導入し、オーケストラの生演奏とともに、迫力のある舞台を演出している。

1924年の竣工より、華やかな宝塚歌劇の世界を届け続ける

赤の絨毯やシャンデリアが飾るゴージャスなロビー

ちどり配列の2階構造でステージが見えやすいように配慮された客席

タカラジェンヌによる華麗なダンスや演技は感動必至 ©宝塚歌劇団※イメージです