青森港の近くに来たらぜひ訪れてほしい。青森の八甲田丸は歴史的意義のある青函連絡船の記念船で、現在は青森港に永久係留され、海に浮かぶ博物館として一般公開されている。
そして、青森港周辺にある文化的・歴史的な意味を持つアート作品も忘れずに見て歩いてほしい。
太宰治と「赤い糸」の関係は、主にある記念事業に由来するもので、彼の文学作品や私生活に直接描かれているものではない:
「赤い糸プロジェクト」記念碑:2009年、日本の青森県と函館市の姉妹都市提携20周年、ならびに太宰治生誕100周年を記念し、両市は共同で「赤い糸プロジェクト」という記念事業を立ち上げた。
記念碑のデザイン:このプロジェクトの一環として、青森港エリアに銅像の記念碑が設置された。デザインの着想は、太宰治の小説『思ひ出』にある、彼が弟と海峡を眺める場面から得ている。この銅像は男の子と女の子の2人の子どもで、足首には赤い糸が結ばれており、両市の深い絆とつながりを象徴している。
したがって、赤い糸そのものは太宰治の作品に元から登場する要素ではなく、青森出身のこの作家を記念するため、後世の人々が地域の文化事業の中で特別な象徴的意味を持たせたものだ。
ちなみに、足首に赤い糸を結んだこの銅像を見て、太宰治が愛人と入水自殺した際に体を結んでいた紐を連想した観光客もいたというが、それは個人的な連想にすぎず、公式の記念事業が意図したものとは関係がない。太宰治は何度も自殺を試み、最後は愛人の山崎富栄とともに玉川上水へ身を投げ、心中した。















