「日本三景」の一つ、松島は一生に一度は行きたい名所のひとつと言われていますが、まさに期待を裏切りませんでした。
遊覧船に乗って、海に静かにたたずむ大小の島々を満喫。島々はバランスよく点在していて、どこか似ているようでいて、それぞれに個性があります。まるで一幅の山水画の中をさまよっているようで、その奥行きの先はどこまでも尽きません。
俳人・松尾芭蕉でさえ言葉にしきれなかったという絶景。訪れる価値のある、おすすめの場所です。
周黛西さんのその他のレビュー
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赤福本店
江戸時代初期の宝永4年(1707)創業の老舗。伊勢神宮のおひざ元で、伊勢参りに訪れた人びとを長年もてなしてきた名物が「赤福餅」だ。モチモチのお餅の上にこしあんがのった餅菓子の1種で、形状が特徴的。あんにつけた3つの筋は伊勢神宮の神域を流れる五十鈴川の清らかな流れを、白いお餅は川底の小石を表しているという。
おかげ横丁に入り、路地へ曲がるとすぐ赤福が見えます。看板商品の「赤福餅」は、弾力のある餅をこしあんで包んだもので、台湾のあんこ餅に通じるものがあります。こしあんは甘くてもしつこくなく、温かいお茶との相性は抜群。お客さんがひっきりなしに訪れるのも納得です。また、抹茶かき氷もとてもおいしく、中には看板商品のこしあんと餅が2個隠れていて、暑さをしのぐのに最高です。
本店は通りの中心にあり、持ち帰り用の箱入り商品もありますが、日持ちが短いため、その場で味わうのがおすすめです。 -
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おはらい町・おかげ横丁
伊勢神宮の内宮前には「おはらい町」と呼ばれる通りがあり、毎年たくさんの参拝客でにぎわう。この町には、江戸時代から明治の初めまで、たくさんの御師(おんし)と呼ばれる人々が居を構え、自分たちの抱える参拝者に神楽をあげていたことから、「おはらい町」と呼ばれるようになったといわれている。
おかげ横丁は伊勢神宮のそばにあり、本格的な日本料理やカフェ、土産物店がたくさんあります。老舗・赤福の甘味や伊勢の海の幸を味わいながら店を見て回ると、にぎやかな雰囲気に旅人はすっかり引き込まれます。
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伊勢神宮
「お伊勢さん」として親しまれ、通常「伊勢神宮」と呼ばれるが、正式には「神宮」という。神宮には、皇室の御祖神とされる天照大御神を祀る内宮(皇大神宮)と、衣食住や産業の守護神を祀る外宮(豊受大神宮)のほか、別宮、末社、所管社など、合わせて125もの宮社がある。
伊勢神宮に足を踏み入れると、両側にそびえ立つ巨木が並び、ゆったりと響くセミの声を聞きながら、砂利道を歩き、いつの間にか参拝者の一人になっていた。五十鈴川のほとりで少し立ち止まる。澄んだ川の水と、暑さを和らげるそよ風。穏やかな時が流れ、ここの素朴で飾らない雰囲気が好き。暑さで落ち着かなかった心が、ここでは安らいだように感じる。
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