深い歴史を持つこの古寺で最も印象的なのは、飛鳥時代に建てられた高さ30数メートルの法観寺五重塔、通称「八坂の塔」です。自由に塔へ上ることはできませんが、二年坂や三年坂、八坂通の坂道を歩きながら、八坂の塔を背景に古風な街並みを撮影するのは、京都を訪れた人なら誰もがスマートフォンに一枚は収めたい、定番の絵はがきのような光景です。
特に観光客の少ない早朝に訪れると、古い街並みや温かみのある木造の町家、遠くに見える五重塔が重なり、空気の中から歴史のこだまが聞こえてくるかのようです。夕暮れ時には、夕日の名残が石畳に降り注ぎ、辺りはこの上なくロマンチックな雰囲気に包まれます。
京都を訪れるなら、法観寺と周辺の東山散策コースを一緒に予定へ入れることを強くおすすめします。着物を着てのんびり散歩するにも、純粋な京都の古い街並みの風情を感じるにも、ここは何度訪れても飽きない、京都の魂ともいえる名所です!











