
日本有数の秘境と呼ばれる大歩危峡の「祖谷のかずら橋」のさらに奥の奥。標高約1000mの高地に、シラクチカズラなどの葛類を使って作られた2つの吊り橋「奥祖谷二重かずら橋」がある。
男橋と女橋という2つの橋がかかっていることから、別名「夫婦橋」とも呼ばれている。
男橋は長さ42m、幅2mで水面からの高さは12m。大歩危峡の「祖谷のかずら橋」をややコンパクトにしたサイズだが、橋の上に立った時のスリルはほぼ同じ。
もうひとつの女橋は長さ22m、幅1.2mで高さは4m。
また、女橋の横にある「野猿」という人力のロープウェイも必見。屋形と呼ばれる木製の籠に乗り、手でロープをたぐり寄せながら渓谷を渡るもの。人力の為、体力を使うが、これもまたスリル満点で面白い。
ポイント
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「祖谷のかずら橋」のさらに奥にある2つのかずら橋。
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自然の美しい景観と、スリル満点の吊り橋を楽しめる。
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吊り橋のそばには「野猿」と呼ばれる人力ロープウェイがある。
写真
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基本情報
- 日本語名称
- 奥祖谷二重かずら橋
- 郵便番号
- 778-0201
- 住所
- 徳島県三好市東祖谷菅生620
- 電話
- 0883-76-0877(三好市観光協会)
- 営業時間
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4月~6月 8:00-17:00
7月~9月 7:30-18:00
10月~11月 8:00-17:00 - 定休日
- 冬季(12月~3月)
- 料金
- 大人(中学生以上)550円/小人(小学生):350円/幼児:無料
- アクセス
- JR「大歩危」駅より四国交通バス(久保行き)乗車、「久保」バス停で三好市営バス(剣山行き)に乗り換え、「奥祖谷二重かずら橋」バス停下車後、徒歩すぐ
- 公式サイト
- 公式サイト(日本語)