徳島観光完全ガイド！定番スポットから穴場、グルメからお土産まで

日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412㎡)を誇る「陶板名画美術館」。厳選された古代壁画から、世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を、特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに再現。世界中の名作を楽しむことができる。

大鳴門橋の車道下に設置された約450mの海上遊歩道「渦の道」。世界三大潮流の一つ「鳴門海峡」に発生する渦潮を、約45mの高さのガラス床から覗き込むことが可能。渦潮が発生する時間は毎日違うので、事前に公式ウェブサイトの「本日のうずしおベストタイム」をチェックするのがおすすめだ。

瀬戸内海と紀伊水道の干潮差が生み出す自然現象「鳴門のうず潮」。世界三大潮流のひとつにもあげられる、世界最大級のうず潮を間近で見学するなら観潮船でのクルーズがおすすめ。約25分間のクルーズでうず潮を存分に楽しむことができる。

日本有数の秘境と呼ばれる大歩危峡の「祖谷のかずら橋」のさらに奥の奥。標高約1000ｍの高地に、シラクチカズラなどの葛類を使って作られた2つの吊り橋「奥祖谷二重かずら橋」がある。
秘境の雰囲気が漂う美しい景観を眺めながら、スリル満点の吊橋を渡ってみよう。吊橋のすぐそばにある、人力ロープウェイ「野猿」も必見。

「大歩危小歩危」は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた、約8kmにわたる渓谷。渓谷美を間近で見られる「大歩危峡遊覧船」や、絶景の中で水しぶきを浴びるスリルを体験できる「ラフティング」など、この場所ならではの楽しみがたくさん。

徳島県の銘酒「鳴門鯛」をはじめ、県の特産品すだちの果汁に日本酒を加えたリキュール「すだち酒」などで知られる、1804年創業の老舗酒造。江戸時代（1603−1867）、商業街道として栄えた旧撫養街道沿いで、地元の良質な水と酒米を使用して醸造を続けている。こちらでは、事前予約で酒蔵を見学することも可能。

徳島県鳴門市の北東に位置するウチノ海。島田島と大毛島に囲まれた穏やかな海の上には、かつて真珠養殖が盛んだった頃に利用されていた養殖用筏が浮かび、現在は釣りやBBQなど海上のレジャーを楽しむことができる。

鳴門海峡に面し、豊かな自然に包まれた徳島県鳴門市には、思わずカメラにおさめたくなる絶景スポットが点在！ 写真撮影ツアーでは、風光明媚な景色の撮影ポイントやテクニックをプロフォトグラファー・宮武健二さんに教えてもらうことができる。

四国の北東端、兵庫県南あわじ市と徳島県鳴門市の間にある鳴門海峡に架かる大鳴門橋は、道路・鉄道の併用橋として建設され、上部に車道、桁内には管理用通路を設置。大鳴門橋うずしおウォークでは、普段は立ち入ることができない管理用通路を利用し、鳴門の渦潮の絶景を見下ろすことができる。

全国有数のレンコンの産地・徳島県では、鳴門市内にも至るところにレンコン畑が点在。「レンコン畑を走る」ツアーは、ガイドの案内のもと、ガイドブックにも掲載されていない、地元の人が日常生活で利用する田舎道をレンタサイクルでのんびりと散策。このツアーならでは風景に出会うことができる。

お昼時になると地元客を中心に賑わいを見せる、鮮魚料理の名店。「生きた味、心のこもった味、新鮮な味」の3つを大切に、専属の漁師から仕入れた新鮮な活魚を使った料理の数々を、リーズナブルな価格で提供し続けている。

日本のレンコンの三大産地のひとつとも言われる、徳島県鳴門市。色白でシャキシャキとした食感が特徴の鳴門のレンコンを、さまざまな料理で楽しむことができるのが、れんまるカフェだ。

中華そば いのたに本店は、徳島県のご当地ラーメン「徳島ラーメン」の有名店。醤油豚骨スープは、煮干などからもダシをとっており深い味わい。麺はこだわりの自家製麺で、もっちりした歯応えが絶品である。一般的なラーメンには珍しい生卵のトッピングもおすすめ。卵を麺に絡めて食べると、その美味しさはたまらない。

徳島県産ブランド鶏「阿波尾鶏」を、様々な調理法で楽しめるお店「一鴻」。看板メニューは「骨付き阿波尾鶏」。秘伝のタレで味付けされた骨付き鶏を、400℃に達する一鴻特製の窯でじっくりと焼き上げている。大きく、見た目のインパクトも十分、味もジューシーで美味しい。

イオンモール徳島は、ファッションや雑貨など様々な専門店、そしてアミューズメント施設が入る商業施設。飲食店も充実しており、人気のお店が集まった広いフードコートもあるので、ショッピングの途中に美味しい食事を楽しむのもお勧め。最新の音響・映像システムを備えた徳島県最大級の映画館も入っている。また、すぐ隣のビルにはボーリング場もあるので、一日中楽しめる。

人気のアパレルショップや、雑貨店、各種サービスを提供するテナントまで、約160店のバラエティ豊かな店が並ぶ徳島県最大規模の商業施設である。飲食店は、1階レストラン街と2階フードコートにそれぞれ人気の店が並ぶ。和食、洋食に中華、ファーストフードまで様々な料理が楽しめる。複数の遊び場スペースや、キッズトイレなどもあり子供連れでも安心。

食品スーパーや、ファッション、雑貨、人気のファーストフード、おもちゃ専門店など、様々なサービスを提供するテナントがならぶ「フジグラン北島」。フードコートには、クレープ、麺類など、休憩だけでも気軽に利用できるお店が並ぶ。3階にはシネマサンシャイン北島が入っており、迫力満点の映画上映を楽しめる。

鳴門海峡にかかる大鳴門橋を一望できるホテル。客室は、全てオーシャンビューで、洋室や和室など、バラエティ豊かな15タイプから選べる。「美人の湯」としても名高い天然温泉や、地元の旬の食材をふんだんに使用した郷土料理も楽しみたい。

日本三大秘湯の一つに数えられている「祖谷温泉」の周辺には、人気の宿が多くある。その中でも特にお勧めなのが「新祖谷温泉ホテルかずら橋」。ケーブルカーで山を登るとたどり着く「天空露天風呂」からは、祖谷渓の大自然を一望することが可能だ。夕食は囲炉裏を囲んで祖谷の郷土料理を堪能しよう。

徳島県のソウルフード「竹ちくわ」。天然の竹に魚のすり身を巻きつけて、こんがりと色よく焼き上げてある。食べ方は、骨付き肉のごとく、竹つきのまま豪快にかじるのが基本。火で軽く炙り、すだちを絞りかけたり、すだち醤油に付けて食べるのも美味。

徳島を代表する銘菓の一つが「小男鹿」。阿波特産の和三盆糖に山芋、小豆などの素材の持ち味を活かし、伝統の製法で練り上げ、蒸した菓子。和三盆糖の上品な甘さと、もっちりした食感が特徴。徳島の茶会には欠かせない菓子となっている。

1937年に誕生以来、阿波土産として長年愛されているのが「金長まんじゅう」。ほろ苦いチョコ風味の皮と、中に包まれた白あんとの調和が美味しい、たぬきのお腹を模したおまんじゅう。幅広い年代に喜ばれる味なので、お土産にぴったり。

徳島県発祥の「阿波踊り」は、約400年を超える歴史を持ち、今や日本各地で踊られている。
本場、徳島市の阿波踊りは、毎年8月12日～15日に行われ、国内外から100万人を超える観光客が訪れる。期間中は街が阿波踊り一色となる！

徳島の伝統工芸品、大谷焼の窯元が合同で行う陶器市。大谷焼は、土の風合いを活かし、金属的な光沢もある、素朴で力強いのが特徴。大きなサイズの陶器が有名だが、最近はマグカップや花瓶などの生活雑貨から個性的な芸術品も注目されている。毎年11月の第2土曜・日曜に開催。

80年の歴史を誇る「四国菊花品評会」。吉野川市内の菊愛好家の作品を展示。吉野川市役所イベント広場などの会場には、見事な大輪の菊の花が広場を華やかに彩る。花の咲き具合やバランスなどが評価され、出展者は賞を競い合う。