
出雲伊波比神社の神事である流鏑馬は、950年以上前から受け継がれ、現代に続く伝統行事。源義家が奥州平定の後、この地で流鏑馬を奉納したのが始まりと伝えられている。
現在、毎年春(3月第2日曜日)と秋(11月3日)の2回開催。春秋ともに、神社にある専用の馬場で行われる日本でも数少ない流鏑馬だ。
秋の流鏑馬は、本祭り当日に一の馬、二の馬、三の馬の3頭の馬によって奉納される。乗り子と呼ばれる射手は、町内の小・中学生から選ばれ、祭りの日まで稽古を繰り返し流鏑馬にのぞむ。矢的の馬場の長さは約200mあり、相当なスピードで疾走する馬から矢を射る少年の姿は凛々しく、矢が的に命中すると場内からは盛大な拍手が湧きあがる。射手を子どもが務めるのは出雲伊波比神社の流鏑馬ならでは。また、華やかな衣装や数々の馬上芸も見どころのひとつ。
ポイント
-
950年以上前から受け継がれている、現代に続く伝統行事。
-
射手を子どもが務めるのは出雲伊波比神社の流鏑馬ならでは。
-
相当なスピードで疾走する馬から矢を射る少年の凛々しい姿。
-
乗り子たちが見せる美しい馬上芸や馬を間近で楽しめる。
-
華やかな衣装も見どころのひとつ。
写真
-
奉納のため、一の馬、ニの馬、三の馬が列をなす
-
馬から矢を射る凛々しい少年の姿
口コミ
1
-
Tim Williams
看到少年騎在馬上奔馳射箭,動作行雲流水很穩健,一定要經過長時間訓練才能達到。
レビュー投稿をするとクーポン・スクラッチがもらえます!
スクラッチを削ると、便利なクーポンがゲットできます!
基本情報
- 日本語名称
- 出雲伊波比神社の流鏑馬まつり
- 郵便番号
- 350-0465
- 住所
- 埼玉県入間郡毛呂山町岩井西5-17-1(およびその周辺地域)
- 電話
- 049-295-2112(毛呂山町 産業振興課)
- アクセス
- JR八高線「毛呂」駅から徒歩約5分、東武越生線「東毛呂」駅から徒歩約10分
- 公式サイト
- 公式サイト(日本語)