国営木曽三川公園 木曽三川公園センター

愛知・岐阜・三重の3県にまたがり、日本一広い国営公園である国営木曽三川公園。13の公園で構成されており、「木曽三川公園センター」はその主要な公園のうちのひとつだ。
公園のシンボルとして親しまれる高さ65mの展望タワーからは、眼下に広がる木曽三川（木曽川、長良川、揖斐川）の雄大な流れと輪中地帯独特の水郷景観を一望することができる。

展望タワーに併設された「水と緑の館」では、木曽三川流域を中心とする歴史・風土・自然を多彩な展示や映像などでわかりやすく紹介しているので、あわせてチェックしよう。
このほか園内には、春のチューリップ、秋のコスモスなど四季折々の花で彩られる大花壇や、子どもたちが喜ぶ大型遊具、自由にゆったりと過ごせる広大な芝生広場に、この地域の昔の農家の家屋を再現した「輪中の農家」など、幅広い年代が楽しめる施設が揃っている。

「チューリップ祭り」をはじめ季節ごとに開催されるイベントも多彩で、特に冬のイルミネーションは大人気。毎年テーマを変えてスケール感たっぷりの光のファンタジーワールドが繰り広げられる。