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あまみ温泉 南天苑

純和風旅館で楽しむ旬の素材を生かした料理と、四季折々の表情を見せる約3000坪の日本庭園。

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本館は大阪・堺市大浜にあった「潮湯」の別館を移築したもので、設計者は西洋建築を手がけた辰野金吾。現在は国の登録有形文化財にもなっている。

客室は離れ特別室と庭園側和室、和室の3種類あり、離れ特別室の清流亭は2015年にオープン。天見川に面した一亭貸し切りで、総檜造りの露天風呂も楽しめる。庭園側和室は、濡れ縁の前に瓢型の庭池が広がる「鶴」、二世帯の家族でも充分利用できる「竹」、金剛葛城山系を借景にして設えられた庭園が一望できる「蓬莱」など全部で7部屋。また、昭和初期の趣が人気の和室は「花櫓」「東雲」「六歌仙」など全部で6部屋ある。

3000坪の庭園は、春は桜、夏は蛍、秋は紅葉、冬はさざんかや椿の花、そして「南天苑」の名前の由来でもある真っ赤に色づいた南天の実と、四季折々の表情を見せ、大阪・なんばから約40分と至近距離にありながら、自然豊かで特別な時間が流れている。

夕食は、天見で育った食材を多く使用し、料理人が素材から調理、器まで知恵と工夫を凝らした料理を、朝食は出し巻き卵や炊き立てご飯など、体に優しい和食を用意している。

南北朝時代に始まったと伝えられ、河内長野市内では最古の温泉と言われている天見温泉は、天然ラジウム温泉。緑あふれる大浴場でゆったりと疲れをいやすことができる。

宿泊プランのほかに部屋食での食事と温泉が楽しめる日帰りプランもあり。用途に合わせて気軽に利用したい。

ポイント

  • 本館は数々の西洋建築を手がけた辰野金吾による趣ある数寄屋風の宿。
  • 四季折々の素材をふんだんに取り入れた料理が味わえる。
  • 3000坪の日本庭園は部屋からもその光景を楽しめる。
  • 大阪市内から電車で約40分と至近距離。
  • 温泉は南北朝時代から歴史ある天然ラジウム温泉。

写真

  • 外観

    外観

  • 料理一例

    料理一例

  • 庭園

    庭園

  • 庭園を望む客室

    庭園を望む客室

  • 和風旅館の趣を感じる客室

    和風旅館の趣を感じる客室

  • 疲れをいやす天然ラジウム温泉の大浴場

    疲れをいやす天然ラジウム温泉の大浴場

口コミ

基本情報

日本語名称
あまみ温泉 南天苑
郵便番号
586-0062
住所
大阪府河内長野市天見158
電話
0721-68-8081
チェックイン
15:00
チェックアウト
10:00
宿泊料金
1泊17,600円〜(消費税込、入湯税・宿泊税別)
アクセス
南海高野線「天見」駅から徒歩約2分
クレジットカード
使用可
公式サイト
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