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越前和紙の里

1500年の歴史を誇る越前和紙の産地で、和紙について学んで知って体験する。

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更新 :

越前和紙の産地として知られる今立地区。全長230mの和紙の里通りにパピルス館、卯立の工芸館、紙の文化博物館など越前和紙に関連する施設が点在し、紙漉き体験や見学、資料展示の観覧など通じて、さまざまな角度から和紙の歴史・文化に触れることができる。

パピルス館では、紙漉き体験に挑戦。押し花や染料を用いて色紙やランチョンマット、タペストリーなどが作れる。オプショナル(要予約の体験もある)で、立体的な模様付けを施す「落水」などの技法にチャレンジすることも。手形やうちわ、和紙を通して温かい光を放つランプなども作れる。

江戸時代中期の紙漉き家屋を移築復元した卯立の工芸館は、伝統工芸士による一連の作業が見られる、全国でも唯一といわれる場所。昔ながらの道具を使って和紙を漉く様子を、間近でじっくりと見学できる。

紙の文化博物館では、越前和紙の発祥や歴史、和紙を取り巻く人々の暮らしなどを資料やパネル、映像を通じてわかりやすく発信。多種多様な越前和紙や和紙を使った作品も多数展示している。

ポイント

  • 約230mの通り沿いに和紙に関する施設やショップが点在している。
  • 石畳の遊歩道がありベンチも設けられている。
  • 通り沿いに飲食店やカフェがある。

写真

  • 越前和紙に関するさまざまな施設が点在

    越前和紙に関するさまざまな施設が点在

  • 卯立の工芸館では和紙作りの工程を見学できる

    卯立の工芸館では和紙作りの工程を見学できる

  • 江戸時代中期の紙漉き家屋を復元した卯立の工芸館

    江戸時代中期の紙漉き家屋を復元した卯立の工芸館

  • パピルス館で紙漉きに挑戦

    パピルス館で紙漉きに挑戦

  • 越前和紙について学べる紙の文化博物館

    越前和紙について学べる紙の文化博物館

口コミ

1
  • 夏婉欣

    和紙的實用性~美感,同時成為住宅裡的重要因子,因為具有良好的透光性和透氣性

基本情報

日本語名称
越前和紙の里
郵便番号
915-0232
住所
福井県越前市新在家町8-44
電話
0778-42-1363
定休日
火曜日、年末年始
開館時間
9:00~16:00(施設により異なるので要確認)
料金
無料(パピルス館)、常設展300円(紙の文化博物館・卯立の工芸館の2館共通券)※紙漉き体験は別途
アクセス
武生駅から市内バスで「和紙の里」下車、徒歩すぐ
クレジットカード
使用不可
公式サイト
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