
【福岡1泊2日モデルコース】世界遺産・宗像の祈りと水郷のまち柳川をめぐる文化さんぽ
九州最大の都市・福岡市を有する福岡県は、古くから大陸文化の玄関口として栄え、港町や城下町、自然豊かな海岸線が広がるエリア。太宰府天満宮や門司港レトロ、糸島の海辺、小倉城など、歴史と風景を感じる名所も多く、季節ごとにさまざまな表情を見せてくれます。さらに、街歩きやご当地グルメを楽しめるのも福岡の魅力。

日本神話にも登場する日本最古の神社のひとつ。御祭神は天皇の先祖神である天照大神の御子神、宗像三女神。日本各地に約6200社ある宗像神社、厳島神社、宗像三女神を祀る神社の総本宮だ。皇室の繁栄、国家守護を司ってきており、現在では航海や道路の安全をはじめ、人生や芸事、健康などあらゆる「道」の最高神として古くから信仰を集めている。
宗像大社は沖ノ島にある「沖津宮」、大島の「中津宮」、宗像の「辺津宮」の海を隔てて結ばれる3宮から成り、通常たくさんの人が参拝に訪れるのは「辺津宮」。「中津宮」のある大島へは、神湊港の渡船場から船で15~25分。大島には、沖ノ島を望む遙拝する為の拝殿の役割をなす「沖津宮遙拝所」が置かれている。また、沖ノ島への上陸は宗像大社の神職以外は禁じられているため参拝不可。
「辺津宮」の広々とした境内には、国の重要文化財に指定されている「本殿」をはじめ、最大のパワースポットと言われる「高宮祭場」や、伊勢神宮から下賜された古い社殿を持つ「第二宮・第三宮」、沖ノ島から出土した神具や工具、装飾具などを展示し「海の正倉院」とも称される「神宝館」など、見どころが多い。

辺津宮本殿・拝殿

福岡県指定文化財の中津宮の本殿・拝殿

神秘的な雰囲気が漂う「高宮祭場」

神宝館

大島にある「沖津宮遙拝所」
口コミは一部AI翻訳しています。
九州の歴史ある古い神社で、たくさんの出土遺跡も展示されてます。世界文化遺産でもあるので見応えあり。