公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

国立天文台

広大なキャンパスで天文学の歴史や宇宙に触れる。

更新 :

日本の天文学の中核を担う研究機関で、天文学研究と天文観測機器の開発などを行う。キャンパスの一部には一般向けの見学コースが設けられている。また、一般向けの定例イベントなども行っている。

敷地の一部を一般向けに公開。大正から昭和初期に建設された歴史的な施設を中心に、自由に見学することができる。土・日曜を中心に、第一赤道儀室での「太陽観察会」を実施。ドーム内にある口径20センチメートルの望遠鏡を係員が操作し、晴れていれば太陽表面の黒点を観察できる。観察会開催日時は公式サイトで要確認(予約不要、無料)。

そのほか、4D2Uドームシアターでは月3回の定例公開を実施(小学生以上。定員あり、要予約)。国立天文台で開発した天文シミュレーションソフト「Mitaka」やスーパーコンピュータを用いて作成した映像を立体視で見ることができる。

天体望遠鏡で季節ごとの天体を観察する「定例観望会」も月2回実施。50センチ公開望遠鏡を通して、月のクレーターや木星の縞模様、ガリレオ衛星、土星の環などを見ることができる(定員あり、要予約。2022年10月現在、新型コロナウィルス感染症対策のためオンラインで実施中)。

ポイント

  • キャンパスの一部を公開。歴史的な観測装置、建物を中心に見学できる。
  • 国内最大口径65cmの屈折望遠鏡などを見ることができる。
  • 見学ツアーのほか太陽観察会や定例観望会なども実施している。

写真

  • 国立天文台の歴史などを紹介した「天文台歴史館」
©国立天文台

    国立天文台の歴史などを紹介した「天文台歴史館」 ©国立天文台

  • 「天文台歴史館」に設置されている国内最大口径65cmの屈折望遠鏡
©国立天文台

    「天文台歴史館」に設置されている国内最大口径65cmの屈折望遠鏡 ©国立天文台

  • 一般人も参加可能な太陽観察会が行われる「第一赤道儀室」
©国立天文台

    一般人も参加可能な太陽観察会が行われる「第一赤道儀室」 ©国立天文台

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

英語版の音声ガイド、リーフレットがあります。
(音声ガイド)https://www.nao.ac.jp/study/mitaka-guide/

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

再入場可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ありますが、利用には申請が必要です。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
国立天文台
郵便番号
181-8588
住所
東京都三鷹市大沢2-21-1
電話
0422-34-3600(代表)
定休日
年末年始(12月28日〜1月4日)
時間
10:00~17:00(受付は~16:30)
料金
入場無料
アクセス
バス停「天文台前」下から徒歩すぐ
公式サイト
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