鶴岡八幡宮 流鏑馬神事

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鶴岡八幡宮 流鏑馬神事

800年以上の歴史を有する、勇壮な武士文化を知ることができる神事。

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毎年9月14日から16日までの3日間を通し盛大に行われる鶴岡八幡宮の例大祭。最終日の16日には、「流鏑馬神事」があり、多くの参拝者が訪れる。

「流鏑馬」とは、馬術と弓術を組み合わせたもので、馬で走りつつ的に向かって矢を射る伝統的な武術のひとつ。その難しさから「最高の武芸」とされいてる。

鶴岡八幡宮の流鏑馬神事は、鎌倉時代に源頼朝公によって「天下泰平、国家安寧」を祈願し文治3年(1187)に奉納されたのがはじまりで、以来、800年以上続く神事だ。現在は、秋の例大祭で弓馬術礼法 小笠原教場一門により奉仕されている。

流鏑馬神事では、鎌倉武士さながらの装束を身にまとった射手が、140間(約250メートル)を馬で駆け抜けながら、3つの的に向かって次々と矢を放っていく様子を見ることができ、勇壮な武士文化を真近に感じることができる。

ポイント

  • 毎年9月16日、例大祭の最終日に執り行われる神事。
  • 800年以上の歴史を有し、武士文化を知ることができる貴重な機会。
  • 鎌倉武士の装束を身に着けた射手により行われる。

写真

  • 鶴岡八幡宮の流鏑馬馬場で行われる

    鶴岡八幡宮の流鏑馬馬場で行われる

  • 文治3年(1187)に鶴岡八幡宮で源頼朝公によって奉仕されたのがはじまり

    文治3年(1187)に鶴岡八幡宮で源頼朝公によって奉仕されたのがはじまり

口コミ

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  • 流鏑馬神事は世界的にも有名な伝統行事!武士の装いをした弓の名手が、走る馬の上から次々と的を射抜く姿は圧巻です。平安時代から鎌倉時代にかけて武士の間で流行した騎射の競技なんだとか。とても特別な民俗行事なので、ぜひ一度体験してみてほしいです!

基本情報

日本語名称
鶴岡八幡宮 流鏑馬神事
電話
0467-22-0315(鶴岡八幡宮)
開催日
9月16日
アクセス
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉」駅から徒歩約10分
公式サイト
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