
1600年から1871年まで熊本を治めた初代藩主であり、九州が誇る名武将・加藤清正公が主祭神の古社。熊本市を代表する初詣のパワースポットとして知られ、毎年4月第4日曜日には神輿行列で賑わう「清正公まつり」が開催される。
前身の「錦山神社」の創建は1871年までさかのぼり、その後、遷座して戦火で社殿を焼失するものの再建。1909年の清正公三百年祭の折に、現在の名前に改称された。
境内には清正公ゆかりの史跡が現存しており、「太鼓橋」は清正公が戦役の記念に持ち帰ったという石橋の一部で、かつての橋づくりの構造を今に伝える貴重なもの。ほかに清正公の重臣の邸宅で実際に使用されていた「大手水鉢」や、清正公自らが植樹したという逸話が残る「清正公お手植えの樹」なども点在する。
また、境内から望む熊本城の静観は、旅行関係のマスコミにも度々紹介されるほどの写真映えスポット。結婚式の前撮り写真のロケ地としても活用される機会が多く、ご参拝の際はぜひ記念の一枚を撮影しよう。
ポイント
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初代熊本藩の藩主であり、九州が誇る名武将・加藤清正公が主祭神。
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熊本市を代表する初詣のパワースポットとして知られている。
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「太鼓橋」「大手水鉢」など、清正公ゆかりの史跡が点在。
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境内から望む熊本城の静観は、記念撮影に最適な映えスポット。
写真
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熊本藩の初代藩主である加藤清正公を祀る
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神輿行列で賑わう「清正公まつり」
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「太鼓橋」は橋づくりの原型とされる史跡
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1601年に植樹したと伝わる「清正公お手植えの樹」
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「熊本城」の近望の名所としても有名
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樹齢400年を数える境内の楠
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 加藤神社
- 郵便番号
- 860-0002
- 住所
- 熊本県熊本市中央区本丸2-1
- 電話
- 096-352-7316
- 定休日
- 参拝自由
- 時間
- 参拝自由
- 料金
- 参拝自由
- アクセス
- 熊本市電「熊本城・市役所前」駅から徒歩12分
- 公式サイト
- 公式サイト
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