櫻井神社

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

櫻井神社

糸島半島の先端に鎮座し、伊勢神宮との縁も深い神社。

更新 :
監修 : 櫻井神社

福岡・糸島半島の先端に位置する神社。2代福岡藩主の黒田忠之によって江戸時代初期の寛永9年(1632)に創建された「櫻井神社」、その境内に隣接し、伊勢神宮の内宮・外宮から勧請した分霊が鎮座する「櫻井大神宮」で構成される。

古来より大陸交流の玄関口として栄え、今も多くの古墳が点在する糸島。櫻井神社にも神霊が現れたと伝わる神窟(古墳)を祀った岩戸宮があり、その前に拝殿や本殿が並ぶ独特の配置が特徴的。岩戸宮は毎年7月2日の「岩戸開き神事」の日のみ神窟内での参拝が可能。2023年には創建当初に建立された本殿、創建とほぼ同時期の建立と考えられる拝殿と楼門などが国の重要文化財に指定された。

神社から3kmほど離れた海岸線にある「桜井二見ヶ浦」は櫻井神社が宇良宮として祀っている。御神体として祀られる夫婦岩、その前に白い大鳥居が立つ姿は実に雄大。荘厳な雰囲気が漂う夕日の時間帯も必見だ。

ポイント

  • 福岡・糸島半島の先端に位置する神社。
  • 二代福岡藩主の黒田忠之によって創建。
  • 伊勢神宮の内宮・外宮から勧請した「櫻井大神宮」が境内に隣接。
  • 本殿・拝殿・楼門が2023年に国の重要文化財に指定。
  • 夕日の名所として知られる桜井二見ヶ浦は櫻井神社の宇良宮。

写真

  • 2023年に国の重要文化財に指定された拝殿

    2023年に国の重要文化財に指定された拝殿

  • 春は楼門前の桜が美しい

    春は楼門前の桜が美しい

  • 境内の木々が紅葉する秋も人気のシーズン

    境内の木々が紅葉する秋も人気のシーズン

  • 楼門も国指定の重要文化財

    楼門も国指定の重要文化財

  • 10月の流鏑馬は神社を代表する神事

    10月の流鏑馬は神社を代表する神事

  • 桜井二見ヶ浦は櫻井神社の宇良宮

    桜井二見ヶ浦は櫻井神社の宇良宮

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

御朱印はありますか。

A

あり。

Q

駐車場はありますか?

A

あり。

Q

コインロッカーはありますか?

A

なし。

Q

周辺に観光スポットはありますか?

A

あり。(桜井二見ヶ浦・芥屋大門)

口コミ

基本情報

日本語名称
櫻井神社
郵便番号
819-1304
住所
福岡県糸島市志摩桜井4227
電話
092-327-0317
定休日
無休
時間
参拝自由 ※授与所は9:00〜16:30頃
料金
境内無料
アクセス
1)JR筑肥線「筑前前原」駅からバスで25分「つまんでご卵」停下車、徒歩15分
2)西九州自動車道・今宿ICから車で20分
公式サイト
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