博多ポートタワーは、福岡の博多湾岸で唯一0円で楽しめる高層展望スポット。高さ70メートルで、展望室は大きなガラス張りになっており、遮るもののない眺望が広がる。港湾と市街を360度見渡せ、東には博多港国際ターミナル、西には福岡市街のスカイライン、南には博多区の街並みと鉄道、北には博多湾を一望できる。
博多ポートタワーは東京タワーと同じ系譜を持つ「兄弟」ともいえ、紅白の鉄骨が最も特徴的。配色は日本で伝統的に縁起がよいとされる紅白にちなんでいる。近くには特色あるレストランや土産物店、温泉施設「波葉の湯」もある。夕方にカメラを持って夕日の美しい景色を撮ったり、日が暮れてからきらびやかな夜景を楽しんだりできる。半日ほど予定を空けて、のんびり過ごすのにぴったり。
周黛西さんのその他のレビュー
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福砂屋 長崎本店
南蛮貿易で活気に満ちあふれていた16世紀中期の長崎の町で、南蛮菓子とともに伝来されたカステラ。ふんわりとした美味しさに加え、栄養価の高さも評価され、医学や蘭学を学ぼうと全国各地から長崎に集った若者たちなどにより、瞬く間にその名は全国に広まった。さらに日本人好みのカステラに改良され、次第に長崎の定番菓子となっていった。
九州に来たら、ラーメンや明太子だけでなく、福砂屋の長崎カステラも、多くの旅行者が持ち帰る定番のお土産。見た目は素朴だが、口にすると何度も味わいたくなる細やかさがある。
包装を開けると、ほのかな蜂蜜と卵の香りがまず漂ってくる。カステラはきれいに10等分されていて、1切れ持ち上げると、柔らかく少ししっとりとした感触に、食べる前から期待が膨らむ。そっとかじると、きめ細かな生地が舌の上でゆっくりほどけ、蜂蜜の甘い香りと濃厚な卵の風味が重なり合う。甘さはしっかりしているが、くどくはない。じっくり噛むと、生地の柔らかな弾力も感じられる。
本当に驚くのは、最後の一口。
底には、福砂屋の長崎カステラで有名な粗いザラメ糖「双目糖」が敷かれていて、噛んでいると柔らかな生地の中から突然、細かな「カリッ」という音がする。砂糖は時にほろりと崩れ、時にカリッとした粒感があり、この瞬間に甘さもいっそう際立つ。柔らかくしっとりした食感から、かすかな歯ごたえへと続き、幾重にも重なるコントラストを生み出している。福砂屋は、この驚きをカステラの最後の一口に隠している。
温かい紅茶を合わせれば、紅茶の香りがカステラの甘さを少し和らげてくれる。コーヒーなら、ほろ苦い香りが蜂蜜の甘さを引き立てる。ゆっくり食べ、じっくり噛むと、これは単なる「蜂蜜カステラ」ではなく、柔らかさ、しっとり感、香り高い甘さ、ほのかな歯ごたえが重なり合った、とても日本らしい繊細な味わいだと分かる。
包装はさまざまなサイズやギフトボックスから選べ、プレーン味とチョコレート味にはそれぞれ特徴がある。チョコレート味の底にはザラメ糖がないが、表面には砕いたクルミとレーズンがびっしり敷き詰められていて、自分用にもお土産にもぴったり。
台湾へ持ち帰るなら、長崎カステラをずっと持ち歩く必要もない。福岡空港で購入する予定にすれば、旅行中に持ち運ぶ手間を省ける。旅行者にとっては、これも現実的なちょっとした幸せ――おいしいお土産は最後に買えばよく、旅の初日からずっと抱えて歩かなくていい。 -
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天神地下街
九州最大の繁華街である福岡市中央区にある天神エリア。そこを南北に貫く渡辺通の北は昭和通、南は国体道路までの直下にある約600mに及ぶ地下街が天神地下街だ。1番街から12番街まであり、ファッション、グルメ、雑貨、書籍など150ほどのショップが軒を連ねる。
天神地下街は九州で最もにぎやかなショッピング街で、19世紀のヨーロッパの街並みを模して造られています。レンガ道や石畳、中世ヨーロッパ風のステンドグラス、レトロなローマ数字の時計があり、まるでヨーロッパの古い街並みにいるよう。ショッピングがこんなにロマンチックだとは思いませんでした。ここなら風雨を避けて快適に買い物できるだけでなく、三越や大丸などの百貨店にも直結しています。福岡を離れる前夜は本当に買い物が楽しすぎて、夢中で買いまくってしまいました!写真を撮ることなどすっかり忘れ、撮影する手も空いていなかったので、仕方なく翌朝に地下街の入口だけ申し訳程度に撮影。ほかの写真は次回の「追試」で〜
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スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店
2011年、太宰府天満宮の表参道に面した鳥居のすぐそばにオープンした「スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店」。魅力ある地域の文化を世界に発信するべく、スターバックスが各地域の象徴となる場所に展開するオリジナルデザインの店舗「リージョナル ランドマーク ストア」のひとつだ。
太宰府天満宮の表参道にあるスターバックスは、建築家の隈研吾氏が設計を手がけ、表参道でもひときわ目を引く店舗となっています。本来は硬質な建築構造が、木材を交差させて組み上げることで、独特の空間を生み出しています。コーヒーを飲みに入らなくても、このユニークな建築に引きつけられ、足を止めて写真を撮りたくなります。太宰府天満宮表参道のスターバックスは、今やこの場所を代表するランドマークのひとつです。
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