桜島溶岩なぎさ公園は、あまり知られていない海辺の穴場。観光客が少なく静かな雰囲気で、ほとんど地元の人しか訪れない。
フェリー乗り場から歩いて行ける天然温泉の足湯で、お湯は温かくきれい。完全無料で利用できる。夕方に靴下と靴を脱いで温かい湯に足を浸すと、目の前にはゆっくりと沈むオレンジ色の夕日が広がり、振り返れば時折白い煙を上げる桜島を静かに眺められる。12月の少し冷たい海風の中で温もりを楽しむのは、桜島で味わえる最も素朴でぜいたくなスローライフ。旅行者におすすめ。
桜島溶岩なぎさ公園は、あまり知られていない海辺の穴場。観光客が少なく静かな雰囲気で、ほとんど地元の人しか訪れない。
フェリー乗り場から歩いて行ける天然温泉の足湯で、お湯は温かくきれい。完全無料で利用できる。夕方に靴下と靴を脱いで温かい湯に足を浸すと、目の前にはゆっくりと沈むオレンジ色の夕日が広がり、振り返れば時折白い煙を上げる桜島を静かに眺められる。12月の少し冷たい海風の中で温もりを楽しむのは、桜島で味わえる最も素朴でぜいたくなスローライフ。旅行者におすすめ。


指宿温泉
鹿児島県薩摩半島の南端にある街「指宿(いぶすき)」は、火山の噴火が生んだ独特の地形で、市内には1,000以上もの源泉があると言われる湯量豊富な温泉地。お湯につかる普通の温泉だけでなく、世界的にも珍しい「砂むし温泉」が楽しめるのが大きな特徴だ。
計画はいつも予定どおりにはいかない。砂楽会館へ行く予定だったが、臨時休館に遭遇。幸い、バスで知り合った旅仲間に勧められ、一緒に「山川砂むし温泉 砂湯里(伏目温泉)」へ向かうことになった。この思いがけない出来事が、指宿で最も忘れられない思い出になった。はるばる指宿まで来たからには、世界的にも珍しい天然蒸気の砂むし温泉を絶対に見逃せない。
バス停で降りてから、長く起伏のある坂道を歩く必要がある。足が少しだるくなる大変さも、その後、地熱で蒸された黒い砂に横たわったとき、全身を包み込む温かさをいっそう癒やしに感じさせてくれた。
館内では備品や浴衣をその場で借りられ、とても便利。波の音を聞きながらたっぷり汗をかいて疲れを癒やした後、休憩所で冷たく濃厚なコーヒー牛乳を1本買って一気に飲むと、全身がすっきり。この縁に満ちた温泉体験を完璧に締めくくった。






開聞岳
薩摩半島の最南端にそびえる開聞岳は「日本百名山」にも数えられる標高924mの活火山。南薩摩の大半のエリアから目にすることができる整った円錐形の美しい姿から「薩摩富士」の異名を持ち、指宿(いぶすき)のシンボルとして愛されている。
薩摩半島南端に位置する「開聞岳」は、ほぼ完璧な円錐形をしていることから「薩摩富士」と称され、日本百名山の一つでもある。
今回は指宿駅からはるばるバスを乗り継いで長崎鼻へ。伝説の龍宮神社を訪れた後は、海に面したベンチを見つけて静かに座るのが最高の過ごし方だった。海からそびえ立つ美しい山容を遠くに眺め、波音に包まれる。曇り空ではあったものの、頬をなでるそよ風は旅の中でかけがえのない心の癒やしだった。一時陽光が差し込み、薩摩富士の水面に映る姿も、逆さ富士のような魅力的な姿に見えた。








長崎鼻(鹿児島県指宿市)
薩摩半島の最南端に突き出た岬。浦島太郎が竜宮城に向けて旅立った岬との言い伝えが残ることから「竜宮鼻」とも呼ばれ、夏にはウミガメの上陸産卵地になる。岬の近くには乙姫を祀る龍宮神社もある。遊歩道が整備されており、岬の先端付近まで歩いていくことが可能。岬の西側、海越しに見えるのは秀麗な山体で「薩摩富士」の異名を持つ開聞岳。
長崎鼻は鹿児島の美しい岬で、白い灯台が立ち、「薩摩富士」開聞岳を望む絶景の角度も楽しめます。海に面した龍宮神社は神話的な雰囲気に満ち、朱色の鳥居が青い海と空に映えて趣があります。
バスの本数が非常に少ないため、車を利用しない旅行者は、必ず事前に指宿駅の観光案内所で時刻表を入手し、乗り遅れないよう綿密に計画してください。幸い、日本のバスはとても時間に正確です。この旅では、同じく静かな穴場を好むバックパッカーと偶然出会い、海風に吹かれながら道中ずっと語り合いました。こうした「一期一会」の人の温かさはひときわ貴重です。人混みを避け、静けさを楽しみたい旅好きの方にとてもおすすめです。






