長崎を訪れた機会に、かつて日本の主要な対外貿易の玄関口だったこの街の歴史と文化をより深く知るため、路面電車に乗って訪れた。丘の斜面にあるグラバー園は、隣接する大浦天主堂と組み合わせて巡ることができる。
長崎独特の地形により、家々は山と海に沿って斜面に幾重にも重なるように建っている。その中を歩くのは絶好の運動になるが、園内にはなんと屋外エスカレーターが設けられており、移動が難しい人や体力を温存したい旅行者も利用できる。エスカレーターでゆっくり丘を上っていくのは、実にユニークな体験だった。
園内には明治時代に建てられた数多くの洋館が完全な形で保存され、歴史的建造物は極めて丁寧に維持管理されている。晴れた日には、丘の高台から華やかで壮大な長崎港と湾の景色を一望でき、間違いなく訪れる価値のある歴史スポットだ。
























