旅行中の様々なシーンで活用できる英国風パブ「HUB」の魅力
上質なお酒を気軽かつリーズナブルな価格で味わえる、英国風パブの「HUB」。
お酒や軽食を楽しめるのはもちろん、一緒に訪れた人との会話や新たな出会いを楽しめる交流の場でもある。
気軽に利用できる店舗のシステムと、昼から深夜まで営業していることもあり、様々なシーンでも利用できる。
この記事では「HUB」の楽しみ方を中心に、お勧めしたい利用シーンやメニューをご紹介。
お酒が好きな方や日本人の友人が欲しい方、旅行中にお酒を飲みたくなった方は、ぜひこの記事を参考に「HUB」へ足を運んでみてほしい。
HUBってどんなところ?
「HUB」の店名は、「車輪の中心」という意味を持つ英語のhubが由来になっており、転じて「人の集まるところ」という意味合いを持っている。
ウイスキーをメインに提供する「82(エイティツー)」ブランドの店舗も合わせると、全国に100以上のお店を展開しており、日本各地の繁華街に足を運べば「HUB」が見つかると言っても過言ではない。
「HUB」ではカウンター(レジ)で都度注文とお会計する、キャッシュオンデリバリーシステムを採用しているため、カフェのように気軽な利用が可能。
「HUB」はお酒の種類が豊富で、合計100種類以上ものビールやカクテルを楽しめる。
美味しい軽食も用意されており、イギリス名物のフィッシュ&チップスやローストビーフは特に人気が高い。
お酒や軽食自体もリーズナブルな価格で、チャージ料金がかからないのも嬉しいポイントだ。
美味しいビールやカクテル、ハイボールなどを片手に、友人や知人との会話を楽しもう。
HUBの楽しみ方
「HUB」の楽しみ方は、お酒と友人との会話を楽しむだけではない。
新たな出会いを期待できる場所でもあり、日本で新しい友人や知人と出会えるかもしれない。
「HUB」に訪れるなら、これから紹介する楽しみ方もぜひ意識してみよう。
1. 日本人との交流を楽しむ
「HUB」は隣の席との距離が近いお店が多いうえに、オープンな雰囲気がある。
そのため、来店している他のお客さんとも会話が生まれやすい。
オーダーのためにカウンター前で並ぶので、その時間で話しかけたり話しかけられたりする機会も生まれる。
混み合っているお店ほど、他のお客さんとの会話はしやすいだろう。
積極的に日本人と交流したい場合は、あえて混んでいるお店や時間帯を狙ってみよう。
日本人の友人を作るきっかけに出会えるはずだ。
2. 訪日外国人との交流も楽しめる
「HUB」には日本人だけでなく、日本旅行を楽しむ外国人観光客も多く集まる。
特に「渋谷」や「京都」など、日本人以外の観光客にも人気の場所にある「HUB」では、その傾向が強い。
日本人のみならず、その他の国籍の人々とも交流できるのも「HUB」の魅力だ。
3. スポーツ観戦で盛り上がる
大型モニターが店舗内に複数設置されているお店が多く、「HUB」ではスポーツ観戦も楽しめる。
お酒を飲みながらモニターでスポーツ観戦すれば、盛り上がること間違いなしだ。
スポーツ観戦で盛り上がれば、その場に居合わせた見知らぬ人たちとも自然に会話が生まれ、新たな出会いがあるはずだ。
HUBのお勧め利用シーン
カウンターで都度注文と支払いする、キャッシュオンデリバリーシステムを採用しているため、サクッと1杯だけ飲んで出ることも、飲みの場としてゆっくりお酒と軽食を楽しむことも可能。
昼から夜遅くまで営業しているお店も多く、ほとんどのお店が23時~24時、週末には25時~26時まで営業している。
Wi-Fiや電源も完備されており、トイレだけの利用も可能だ。
様々な形やタイミングに合わせて、気軽に利用できる点も「HUB」の大きな魅力だろう。
ここからはお勧めの利用シーンを紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
1. ディナー後の1杯に
ディナーに日本食やその土地の名物を楽しんだ後、「ちょっとだけお酒を飲みたい」と思うシーンも多いはず。
そんな時には、ぜひ「HUB」を利用してほしい。
夜遅くまで営業している「HUB」なら、ディナー後でも時間を気にせず、お酒を楽しめる。
キャッシュオンデリバリーシステムなので、1杯だけ飲んで帰りやすい雰囲気なのも嬉しい。
ビールやカクテル1杯とフィッシュ&チップスなどの軽食をオーダーして、ほろ酔い気分でホテルへ帰るのも気持ちが良いだろう。
2. 次の予定までの時間つぶしに
レストランの予約時間や新幹線の発車時刻までなど、旅行の中でちょっとした空き時間が生まれることは多い。
そんな時は近場の「HUB」に入って軽くお酒を飲み、空き時間も素敵な時間に変えてしまおう。
あっという間に時間が過ぎてしまうので、遅刻には注意してもらいたい。
店内ではWi-Fiや電源を利用できるのも嬉しいポイントだ。
3. 買い物や観光の合間の一休みに
「HUB」は昼から営業している店舗もある。
昼間に1杯飲みたくなったら、近場の「HUB」でサクッと飲み、次の観光スポットに向かうという利用方法もある。
買い物や観光に疲れたら、ローストビーフやフィッシュ&チップスなどの軽食をつまんで小腹を満たしつつ、ビールやカクテルを飲んで一休みする、といった使い方もお勧め。
時間やタイミングを気にせずに、カフェで珈琲を飲む感覚のようにお酒を楽しめるのも「HUB」の魅力だ。
HUBで注文すべきお勧めメニュー
「HUB」には合計100種類以上ものお酒が揃えられており、軽食も充実している。
種類が多すぎて、何から頼むか迷ってしまうかもしれない。
そんな時は、これから紹介するお勧めのメニューから注文してみよう。
1. タワービール
「HUB」名物のジャンボビールで、内容量は1ℓ。
居酒屋の一般的な中ジョッキが350ml~500mlなので、およそ倍量となる。
特製容器のメスシリンダーに注がれているので、写真映えも抜群だ。
シェアしても良いし、もちろん1人で飲んでも構わない。
2. フィッシュ&チップス
「HUB」の定番メニューであり、イギリスの名物でもある。
「HUB」のフィッシュ&チップスは、本場イギリスのレシピに基づいた自慢の逸品。
イギリス産のモルトビネガーをたっぷりかけて食べるのが本場のスタイルだ。
白身魚と独特の風味が口の中で混ざり合う味わいを、ぜひ体験してもらいたい。
3. オリジナルクラフトビール
「HUB」でしか味わえない、オリジナルのクラフトビールが2種類ある。
そのうちの1つであるハブエールは、「HUB」の定番エール。
ブルワリーより樽詰め当日に発送され、圧倒的な鮮度で提供されるのが一番の特徴。
選りすぐりのモルトとホップを贅沢に使い、季節限定のレシピで仕上げている。
もう1つがHUB CRAFTで、2021年に販売開始した新しいオリジナルクラフトビール。
清らかな富士山伏流水(富士山の下層にある粗い砂の層を流れる地下水)由来の爽やかさと、柑橘や果実香の多彩なホップが特徴のセッションIPA(インディアンペールエール)だ。
英語を話せるスタッフも在籍
「HUB」には「ENGLISH OK」バッジを付けているスタッフがおり、これは英語が話せる証だ。
もしバッジを付けたスタッフを見つけたら、質問だけでなく雑談でも良いので、気軽に声をかけてみよう。
繁華街に訪れたらHUBを探そう
「HUB」がある都道府県は、以下の通り。
観光中に繁華街を訪れたら、ぜひ「HUB」を探してみてほしい。
ここからは観光で訪れることが多い、東京と京都にある「HUB」の店舗を紹介しよう。
1. HUB六本木店
六本木店は東京の第1号店であり、日本に数多くある「HUB」の中で最も歴史が長い。
その歴史が年表にまとめられ、通路にディスプレイされているのは六本木店ならでは。
最寄り駅の「六本木駅」から徒歩1分というアクセスの良さも特徴のひとつだ。
2. HUB渋谷店
東京観光の移動拠点になりやすい「渋谷駅」から、徒歩7分ほどの場所に渋谷店はある。
ギターを中心とした壁面のディスプレイが特徴のひとつで、UKロック好きにはたまらない。
渋谷店は日本人以外の利用客も多く、様々な国籍を持つ人たちとの交流も期待できる。
3. HUB秋葉原店
秋葉原店はお昼から営業している店舗のひとつ。
店頭には屋内テラスが設置されており、大きなガラスからは光がよく入る。
英国風パブの雰囲気と日光を存分に感じながら、昼飲みを気持ち良く楽しめるお店だ。
「秋葉原」の電気街からすぐ近くにあるのも嬉しい。
4. HUB新宿区役所通り店
5. HUB京都ヨドバシ店
京都ヨドバシ店も昼から営業している店舗のひとつだ。
店舗は「京都駅」の目の前にあり、地下直結。
観光中だけでなく、京都を離れる際の新幹線を待つ間に軽く飲む場所としてもピッタリだ。
HUBに関するよくある質問
Q
本当に一杯だけ飲んで帰っても大丈夫?
大丈夫です。キャッシュオンデリバリーシステムなので、1杯だけでも利用しやすいです。
Q
一人で飲みに行っても大丈夫?
問題ありません。待ち合わせ前の利用など、1人飲みを楽しむお客さんも多いです。
Q
タバコを吸える店舗はある?
あります。公式サイトの各店舗ページに記載があり、店舗内に喫煙スペースが設置されています。※ 一部店舗にはございません
まとめ
「HUB」は本場イギリスのパブの雰囲気を存分に感じながら、お酒と会話を楽しめるお店。
キャッシュオンデリバリーシステムかつチャージ料金もなく、営業時間も長いため、旅行中の様々なシーンで活用できるだろう。
この記事を参考にしながら、ぜひ観光予定のスポット付近にある「HUB」へ足を運んでみてほしい。
空き時間などのちょっとした時間までもが、素晴らしい思い出になるはずだ。