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ミュージアムパーク茨城県自然博物館

過去・現在・未来に関する自然に関する知識を学び、地球環境の理解も深める。

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「過去に学び、現在を識り、未来を測る」をコンセプトにした自然史系博物館で、内容充実の館内展示と自然がいっぱいの野外施設の2つがメイン。

まず館内では、過去の象徴的存在であるマンモスの標本や化石、鉱物などを常設展示するほか、植物・動物・地学がテーマの部門展示も用意されている。見応え十分の興味深い資料を通じて、現在もなお進化する宇宙と地球の生いたちを知り、これからの未来に向けて自然のしくみや地球環境についてもあわせて学ぼう。

一方、野外施設は東京ドーム約3.5倍の広さを誇り、各所にフィールドワークに最適なスポットや広場が点在。天然の湧き水で作られた「とんぼの池」では、湿生・水生植物と小動物・水中生物の観察がOK。ほかに、古代の環境や生活を探ることができる「古代の広場」、利根川の逆流を防ぐ目的で明治期に建設された貴重な土木遺産「反町閘門橋」もお待ちかね。

年に3〜4回のペースで開催されている企画展も注目だ。過去にはダイオウイカの生態に迫ったり、恐竜研究について深堀りしたことが話題を集め、オリジナリティあふれる内容の評価は高い。

ポイント

  • マンモスの標本や化石をはじめ、興味深い資料がズラリ。
  • 広々とした野外施設でフィールドワークを楽しもう。
  • オリジナリティあふれる企画展を開催。

写真

  • 体長9.1mのマンモスの標本

    体長9.1mのマンモスの標本

  • 地球の素材ともいえる岩石や鉱物が並ぶ

    地球の素材ともいえる岩石や鉱物が並ぶ

  • 生き物の体の作りを骨格標本で学ぶ

    生き物の体の作りを骨格標本で学ぶ

  • さまざまな隕石の資料

    さまざまな隕石の資料

  • 各種開催する講座も評判のスポット

    各種開催する講座も評判のスポット

  • 自然の仕組みをジオラマで再現

    自然の仕組みをジオラマで再現

口コミ

基本情報

日本語名称
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
郵便番号
306-0622
住所
茨城県坂東市大崎700
電話
0297-38-2000
定休日
月曜(祝日の場合は開館。翌火曜が休み)
時間
9:30〜17:00(入館は〜16:30)
料金
企画展開催期の本館・野外施設入場料750円(野外施設のみ210円)、本館・野外施設入場料 540円(野外施設のみ210円)
アクセス
東武野田線「愛宕」駅から茨城急行バスで約15分
クレジットカード
不可
公式サイト
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