
【秋田県の人気デートスポット13選】湖と渓谷、静かな絶景に出会う二人旅
秋田県は、田沢湖や十和田湖といった湖の景色や、抱返り渓谷のような自然に包まれたエリア。角館の武家屋敷に代表される歴史ある町並みや、男鹿半島の文化、海の風景など、場所ごとに異なる表情を見せるのも特徴のひとつ。湖畔を眺めながらゆったりと過ごしたり、渓谷や海沿いを歩いたり、落ち着いた町を散策したりと、二人の時間を穏やかに重ねていけるのも秋田ならでは。

東北三大地主として知られる池田家の広大な日本庭園。秋田県で初めて国の名勝に指定された風光明媚な庭園だ。田園地帯の真ん中にあり、敷地は池田家の家紋にならって6角形の亀甲の形をしている。庭園が整備されたのは大正時代で、千秋公園を手がけた造園家、長岡安平の設計による。庭木も見事で、紅葉時は特に美しいという。
池を中心に配した日本風の回遊式庭園で、高さ4mの巨大な雪見灯籠や大正時代の白い洋館などが周りを囲んでいる。洋館は池田家の図書館に使われた建物で、外装は白磁のタイルで覆われ、壁紙にも豪華な金唐革紙が使われた贅を尽くした建築だった。
家族のプライベートの場であった奥庭には、3つの内蔵や調理場跡などが残っている。旧主屋跡に建てられた穆如亭は、今上天皇が皇太子時代に立ち寄り休息した建物で、茶会などの催しの場となっている。また米蔵、味噌蔵などが展示スペースとしても利用されている。
写真提供:大仙市

四季折々の美しさを楽しめる広大な庭園。5月下旬~6月上旬はカキツバタが見ごろを迎える

紅葉の名所として親しまれている。右に立つのが高さ4mの雪見灯籠

白亜の洋館と紅葉のコントラストが美しい

ほとりに立つ洋館は国の重要文化財に指定されている

特別公開期間中は、11:00と13:30に洋館の内部を見学できるツアーを実施(3日前までに要予約)