「ガラスの街とやま」でツアー参加者のみが得られる特別な感動
今回は富山市の魅力にどっぷりと浸ることができる、特別なツアーに参加。ガラス工芸をはじめとする「クラフトマンシップ」をディープに体感することができるツアー内容をご紹介!
1950年以降の国内外の現代グラスアートを中心に、400点あまりを収蔵。6階建ての複合施設「TOYAMAキラリ」内にあり、“ガラスの街”の発信拠点として、ガラス表現の魅力とさらなる可能性、さまざまな美のかたちを紹介している。
まるで建物自体がガラスのアートのようなTOYAMAキラリは、建築家・隅研吾氏が設計を手掛けたもの。ガラス、アルミ、御影石がさまざまな角度で光を反射し、キラキラと輝く外観を生み出している。室内は吹き抜けによって大きな斜めの光の筒が貫き、まるでやわらかな光で満たされた森の中にいるかのような空間を演出。ガラス作品の美しさをより際立たせている。
常設展では、30年以上にわたり富山市が収集してきた貴重なコレクションの数々を随時入れ替えしながら展示。6階の「グラス・アート・ガーデン」では現代ガラス作家の巨匠デイル・チフーリ氏の空間芸術が堪能できる。また、2階から4階のパブリックスペースを利用した「グラス・アート・パサージュ」には、富山県ゆかりの作家20名による作品約50点を展示。一つひとつの作品がリズミカルにつながり合いながら、建築空間の中に溶け込んでいる。
室內空間設計很棒,喜歡建築的人不可錯過。