くまモンポート八代

南九州の物流拠点である八代港では、令和2年3月に世界最大規模の国際クルーズ船の受け入れが可能な拠点が完成した。旅客ターミナルの周りに整備されているのは、くまモンをテーマにした憩いの公園「くまモンパーク」。大小84体のくまモン像が、訪れる人々を出迎えてくれる。

面積2万平方メートルを超す敷地には、全長6mと日本最大の「ビッグくまモン」、さまざまな表情の54体のくまモンが扇状にずらりと並ぶ「くまモン合唱隊」、十二支のたすきをかけた「十二支くまモン」、温泉に浸かっているくまモンが隠れている風雅な日本庭園など、いろいろなくまモンを撮れるフォトスポットがいっぱい。広々とした芝生広場は、船上から見るとくまモンの姿が描かれた地上絵となっている。

くまモングッズや八代の特産品を販売するショップなどもあり、まるでくまモンのテーマパークのように楽しめる。