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管絃祭

旧暦6月17日の夕暮れから夜にかけて行われる、平安時代から続く嚴島神社最大の神事。

世界遺産・嚴島神社最大の神事で、日本三大船神事のひとつ。平安時代(794〜1185)末期、平清盛が嚴島神社の御祭神を鎮めるためにはじめた神事で、平安貴族が池や川に船を浮かべて雅楽を演奏する「管弦遊び」を取り入れたものと伝わる。

管絃祭は、旧暦の6月17日の16時、嚴島神社の本殿で行われる発輦祭(はつれんさい)からはじまる。日が傾く頃に嚴島神社御祭神を乗せた御座船(管絃船)が対岸の摂社地御前神社へと出御(出航)、深夜にかけて雅楽を奏でながら瀬戸内海を渡っていく。和船三艘を一つの船とした御座船の舳先には篝火が灯され、さらに4個の高張提灯、20個の飾り提灯などに灯りが灯された御座船が夜の海を進む様子は神秘的で美しい。

管絃祭最大のみどころは、嚴島神社に戻ってきた御座船が廻廊の狭い枡形に入り、3回船体を回しながら雅楽を奉奏する「船体回し」。このダイナミックな儀式が管絃祭のクライマックスで、狭い場所で雅楽に併せて船体を回すそのテクニックにも驚かされる。

祭当日はフェリーなども混雑が予想されるため、早めに宮島に到着しておきたい。16時の開始まで、宮島散策を楽しもう。

ポイント

  • 平安時代(794〜1185)末期から続く、世界遺産・嚴島神社最大の神事。
  • 平安貴族が船で雅楽を演奏した「管弦遊び」を取り入れたといわれる。
  • 嚴島神社の御祭神を乗せた御座船(管絃船)に篝火や提灯を灯し、海上を進む様子は幻想的。
  • 嚴島神社の廻廊の枡形で行われる船体回しは必見。
  • 当日はフェリーの混雑が予想されるため早めに宮島に到着して散策を楽しもう。

写真

  • 灯りを灯した管絃船が嚴島神社の大鳥居をくぐり海上を航行する姿は幻想的
写真提供:広島県

    灯りを灯した管絃船が嚴島神社の大鳥居をくぐり海上を航行する姿は幻想的 写真提供:広島県

  • 平安貴族の管絃遊びを取り入れたと伝わる
写真提供:広島県

    平安貴族の管絃遊びを取り入れたと伝わる 写真提供:広島県

  • 狭い枡形で3回船体を回す「船体回し」は管絃祭最大のみどころ
写真提供:広島県

    狭い枡形で3回船体を回す「船体回し」は管絃祭最大のみどころ 写真提供:広島県

口コミ

基本情報

日本語名称
管絃祭
電話
0829-44-2011(一般社団法人宮島観光協会)
開催日
旧暦6月17日
アクセス
嚴島神社へはJR宮島口駅または広電宮島口電停から徒歩5分、宮島口桟橋からフェリーで10分、宮島桟橋から徒歩10分
公式サイト
公式サイト(日本語)
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