公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

「博多町家」ふるさと館

貴重な展示、伝統工芸の体験などで古き良き博多の文化を紹介。

更新 :

博多祇園山笠で有名な櫛田神社の向かいにあり、お祭りや伝統工芸など、懐かしい博多の暮らしと文化に触れることができる「博多町家」ふるさと館。

施設は展示棟、町家棟、みやげ処の3棟で構成。映像や模型を使ってテーマに沿った展示を行い、博多の歴史と文化を紹介する展示棟。2Fにある伝承工房では博多人形や博多張子などの実演見学や絵付け、博多曲物の制作といった体験を日替わりで実施している。

町家棟では博多織織元の住居兼工場として明治中期に建てられた町家を移築し復元。渡り廊下と高い吹き抜けによる立派な町家で、当時の暮らしぶりをうかがい知ることができる。必見はかつて幕府にも献上された伝統工芸・博多織に関する展示の数々。貴重な手織りの織機を使った職人による実演を見学できるほか、無料の手織り体験も人気だ。

みやげ処では博多の銘菓や伝統工芸品、ふるさと館オリジナルグッズなどを販売。ボランティアガイドが周辺の寺社を案内するツアーのスタート地点にもなっており、見る、体験する、買うことで博多の魅力を満喫できる施設になっている。

ポイント

  • 町家棟は福岡市の指定文化財に登録されている。
  • みやげ処は入館者以外も利用可能。博多名物が揃い、おみやげの購入に便利。
  • 向かいには博多祇園山笠で知られる櫛田神社があり、ふるさと館とセットで訪れる人も多い。
  • ボランティアガイドによる観光ツアーを毎日14時から実施(約1時間、参加無料)。

写真

  • 太い梁や大黒柱が特徴的な町家棟

    太い梁や大黒柱が特徴的な町家棟

  • 現在では数少ない博多織職人による実演も見学できる

    現在では数少ない博多織職人による実演も見学できる

  • 博多織などの伝統工芸品が並ぶみやげ処

    博多織などの伝統工芸品が並ぶみやげ処

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

中国語を話せるスタッフがいます(常駐ではありません)他外国語対応としてはポケトーク(通訳専用機)を設置しています。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ございます。

Q

飲食は可能ですか? また、飲食物の持ち込みは可能でしょうか。

A

飲食は「町家カフェ珈也」をご利用ください。(開店日は月ごとに変わります。)館内は持込不可です。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ございません。展示棟観覧中は受付にてお預かりいたします。

Q

お得なチケットはありますか?

A

JAF、地下鉄一日乗車券など多岐にわたります。

口コミ

基本情報

日本語名称
「博多町家」ふるさと館
郵便番号
812-0039
住所
福岡県福岡市博多区冷泉町6-10
電話
092-281-7761
定休日
第4月曜(祝日の場合は翌平日)※みやげ処は営業、12月29~31日
時間
10:00〜18:00 ※7、8月は9:00~18:00
料金
入館料(展示棟)大人200円、小中学生無料
アクセス
1)市営地下鉄「祇園」駅から徒歩5分
2)西鉄バス「キャナルシティ博多前」下車、徒歩3分
クレジットカード
公式サイト
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