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仙台・青葉まつり

仙台で巻き起こる時代絵巻と街を彩る仙台すずめ踊り。

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伊達政宗公没後350年を迎えた昭和60年(1985)に、華やかで盛大な仙台の祭りの伝統を復活させる目的で開催されることになった「仙台・青葉まつり」。現在では、仙台三大まつりのひとつとして国内外の多くの人が足を運ぶ仙台の夏の風物詩となった。

毎年5月に開催される仙台・青葉まつりは、“伊達の粋を競う”祭りである。華やかな仙台すずめ踊りが披露される「宵まつり」、伊達政宗公を祀る青葉神社神輿渡御や11基の仙台山鉾巡行などによる時代絵巻が繰り広げられる「本まつり」の2日間にわたり開催される。

また、祭りの最中には伊達縁・杜の市と呼ばれる2つの催しが同時に開催される。伝統工芸の匠の技の鑑賞や、餅つき、射的、お化け屋敷などの遊技場などにより城下町を再現した伊達縁。一方の杜の市は、美食家だった伊達政宗公にちなみ、地元の美食や物産を集めた出店が軒を連ねる。見て、聞いて、踊って、食べて。様々な楽しみが用意されるのも仙台・青葉まつりならではの魅力だ。

ポイント

  • 伊達政宗没後350年を迎えた昭和60年(1985)に復活した、仙台三大祭りのひとつ。
  • 伊達の粋を競う祭りとして「宵まつり」と「本まつり」の2日間に渡り祭りが開催される。
  • 陽気なお囃子の音に合わせて舞われる躍動感あふれるすずめ踊り。
  • 政宗公神輿渡御と11基の山鉾を中心とする華麗な時代絵巻巡行。
  • 祭り以外も充実。80を超える出店が集まる「杜の市」も祭りの醍醐味。

写真

  • 宵まつりの様子。お囃子の音が鳴り響く、華やかな仙台すずめ踊りを鑑賞できる

    宵まつりの様子。お囃子の音が鳴り響く、華やかな仙台すずめ踊りを鑑賞できる

  • 本まつりの最大の見どころは、政宗公渡御や11基の山鉾が巡行する時代行列

    本まつりの最大の見どころは、政宗公渡御や11基の山鉾が巡行する時代行列

  • 杜の市には宮城県内を中心に80以上の企画出店と露店が出揃い、宮城県内を中心とする食文化が堪能できる

    杜の市には宮城県内を中心に80以上の企画出店と露店が出揃い、宮城県内を中心とする食文化が堪能できる

口コミ

基本情報

日本語名称
仙台・青葉まつり
電話
022-223-8441
開催日
5月第3日曜日とその前日
アクセス
JR「仙台」駅付近
公式サイト
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