公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

目黒寄生虫館

世界的にも珍しい、寄生虫を専門にした博物館。

更新 :

寄生虫を専門に扱う、世界的にも類を見ない研究博物館。医学博士の亀谷了氏によって、寄生虫の研究と寄生虫病予防の教育・啓発のために創設された。建物の1-2階が展示室になっており、約300点の液浸標本や関連資料を展示。また、常設展示だけでなく様々な特別展示やイベントも随時行い、寄生虫の不思議さ、おもしろさを紹介している。

1階展示室のテーマは「寄生虫の多様性」。そもそも「寄生」とは何かといった解説から、人の寄生虫、魚の寄生虫などを標本で紹介。2階は「人体に関わる寄生虫」がテーマで、人体に影響を及ぼす寄生虫などの生態を深堀りできる。展示の1番の目玉は、なんと全長8.8mものサナダムシ。寄生虫の幼虫のついた魚を食べた患者の体内に生息寄生していたものだそう。

館内にはミュージアムショップもあり、ここでしか買えないオリジナルの寄生虫Tシャツや寄生虫入りストラップなどを購入可能だ。

ポイント

  • 寄生虫の研究と寄生虫病予防の啓蒙を行う博物館。
  • 全長8.8mものサナダムシなど、寄生虫の貴重な標本を展示。
  • 寄生虫Tシャツなど、オリジナルのグッズも充実。

写真

  • 「寄生虫の多様性」をテーマにした1階展示室

    「寄生虫の多様性」をテーマにした1階展示室

  • 2階では、展示の目玉・全長8.8mのサナダムシの標本などを展示

    2階では、展示の目玉・全長8.8mのサナダムシの標本などを展示

  • ミュージアムショップでは、オリジナルグッズや関連書籍を販売

    ミュージアムショップでは、オリジナルグッズや関連書籍を販売

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

解説パネルにはQRコードがついていて、スマホやタブレットで読み取ると英文解説が読めます。そこからテキストの翻訳機能を用いて、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、中国語(簡体・繁体)に訳せます。また、英文のガイドブックを販売しています。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

もともとチケットなどがないので、再入場は可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります。(9つのうち3つは大型のスーツケース対応)

Q

館内は撮影できますか?

A

標本やパネルは個人利用に限り撮影可能です。ただし、ミュージアムショップや未購入のグッズの撮影はお断りしています。

Q

バリアフリー情報について教えてください。

A

車いすの方はエントランスのインターホンで職員をお呼び出しください。リフトをご案内します。貸出用車いすも1台ございます。また、ほじょ犬の同伴は可能です。

口コミ

基本情報

日本語名称
目黒寄生虫館
郵便番号
153-0064
住所
東京都目黒区下目黒4‐1‐1
電話
03-3716-1264
定休日
月・火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始
時間
10:00~17:00
料金
無料(維持・運営のため寄付を受け付け)
アクセス
JR・東京メトロ・都営地下鉄・東急「目黒」駅から徒歩約12分
クレジットカード
公式サイト
公式サイト(日本語)