公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

大阪日本民芸館

パビリオンを受け継いだ建物で、国内外の多彩な工芸品を鑑賞。

更新 :

1970年の大阪万博において「暮らしの美」をテーマに、日々の暮らしの中で培われてきた工芸品の実用に即した美しさを紹介した、パビリオン「日本民藝館」を承継して開館。

初代館長である濱田庄司の作品をはじめ、河井寬次郎、芹沢銈介、棟方志功など、民芸運動を牽引した作家たちの貴重な作品のほか、国内外の陶磁器、染織品、木漆工品、編組品など、さまざまな工芸品が収集・展示されている。

日本の伝統的な建築の要素も取り入れながらも、万博パビリオンらしいモダンな印象の建物も特徴的。展示室は回廊式で、第1~第4展示室へと流れるように移動でき、ゆったりと作品を鑑賞することができる魅力的な構造となっている。

春季と秋季でそれぞれテーマを設けて特別展を開催し展示内容を入れ替えるため、訪れるたびに新たな楽しみが広がる。また、併設のミュージアムショップでは、陶磁器や染織品などの品々や民芸関連の書籍を購入することもできる。

さらに万博記念公園内に位置し、日本庭園や自然文化園に隣接しているので、自然と歴史を感じながら心豊かなひとときを過ごすことができる。

ポイント

  • 春季特別展と秋季特別展の間に展示入替のための休館期間があるため開館スケジュールに注意。
  • 濱田庄司など民芸運動を牽引した作家たち貴重な作品をはじめ、国内外の陶磁器などを展示。
  • 建物は貴重な現存する万博パビリオンの一つであり、万博記念公園の豊かな自然のなかで鑑賞できる。
  • ミュージアムショップでは様々な民芸の品々や民芸関連の書籍を販売。

写真

  • 特別展などが開催される第一展示室

    特別展などが開催される第一展示室

  • 第二展示室は、自然光を取り入れた明るい展示室。館蔵品を中心に展示

    第二展示室は、自然光を取り入れた明るい展示室。館蔵品を中心に展示

  • 大きな広い壁面にかかる作品が迫力満点の第四展示室

    大きな広い壁面にかかる作品が迫力満点の第四展示室

  • 中庭には、大小さまざまなの壺、鉢などが並ぶ

    中庭には、大小さまざまなの壺、鉢などが並ぶ

  • 丹波焼や出西窯など全国各地の工芸品を購入することも

    丹波焼や出西窯など全国各地の工芸品を購入することも

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

あります。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

万博公園の無料Wi-Fiがあります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。ただし受付にて手荷物預かりサービスがあります。

Q

トイレはありますか?

A

展示室内のみあります。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

可能です。

口コミ

基本情報

日本語名称
大阪日本民芸館
郵便番号
565-0826
住所
大阪府吹田市千里万博公園10-5
電話
06-6877-1971
定休日
水曜、年末年始、展示替え期間、夏期・冬期休館あり
時間
10:00~17:00(最終入館は16:30)
料金
大人710円、高大生450円、小中生100円
アクセス
大阪モノレール「万博記念公園」駅から徒歩15分
クレジットカード
公式サイト
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