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三陸国際芸術祭

郷土芸能をいかに受け継ぐか。

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東⽇本震災後、復興⽀援のために被災地を訪れたコンテンポラリーダンサーたちの活動をきっかけに、2014年に始まった芸術祭。当初は三陸4市町村によるものだったが、2018年からは三陸の市町村と岩手県、⺠間団体が連携し現在では三陸15市町村を舞台に開催している。

芸術祭の主役は「舞踊・芸能」。三陸沿岸地域は、「⿅踊り」、「剣舞」、「⻁舞」、「さんさ」、「ナニャドヤラ」、「神楽」など、厳しい自然環境の中から生まれ、伝承されて来た数多くの郷土芸能の団体が存在する、世界でも類を見ない芸能の宝庫と言われている。

海外芸能団体や現代アーティストとの交流、「鑑賞型」と「体験型」のプログラムを通じ、こうした芸能の魅力を世界に伝え、地域づくりと復興を目指す。2023年度は「移ル」をテーマに、9月〜2024年3月まで、各地でイベントを開催予定。詳細は公式サイトをチェックしよう。

ポイント

  • 世界でも類を見ない芸能の宝庫・三陸が舞台。
  • 芸術祭の主役は、「舞踊・芸能」。
  • 「鑑賞型」と「体験型」のプログラムがある。

写真

  • 2023年度メインポスター

    2023年度メインポスター

  • 2017年三陸国際芸術祭より。浦浜念仏剣舞(大船渡)
 ©三陸国際芸術推進委員会

    2017年三陸国際芸術祭より。浦浜念仏剣舞(大船渡) ©三陸国際芸術推進委員会

  • 2018年三陸国際芸術祭より。クリンチン・マニス(インドネシア) 
©三陸国際芸術推進委員会

    2018年三陸国際芸術祭より。クリンチン・マニス(インドネシア) ©三陸国際芸術推進委員会

  • 2018年三陸国際芸術祭より。金津流浦浜獅子躍(大船渡)
 ©三陸国際芸術推進委員会

    2018年三陸国際芸術祭より。金津流浦浜獅子躍(大船渡)  ©三陸国際芸術推進委員会

  • 2022年三陸国際芸術祭より。岩手県立岩泉高等学校郷土芸能部(岩泉) 
©三陸国際芸術推進委員会

    2022年三陸国際芸術祭より。岩手県立岩泉高等学校郷土芸能部(岩泉)  ©三陸国際芸術推進委員会

  • 2022年三陸国際芸術祭より。大槌町虎舞協議会(大槌)
 ©三陸国際芸術推進委員会

    2022年三陸国際芸術祭より。大槌町虎舞協議会(大槌)  ©三陸国際芸術推進委員会

口コミ

基本情報

日本語名称
三陸国際芸術祭
開催場所
三陸沿岸地域各地
開催期間
2023年9月〜2024年3月
電話
019-656-8145(三陸国際芸術推進委員会)
公式サイト
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