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万九千神社

神在月に神々が集う出雲で八百万の神々が最後に立ち寄るといわれる古社。

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更新 :
監修 : 万九千神社

全国の神々が出雲に集う神在月(旧暦10月)。出雲を訪れた神々が、最後に立ち寄るといわれるのが、万九千神社だ。正式には「万九千社(まくせのやしろ)」といい、神々はここで神議り(かみはかり)と直会(なおらい)を催したのち、それぞれの国に旅立つといわれている。

御祭神は櫛御気奴命(くしみけぬのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、大穴牟遅命(ぽなむちのみこと)、八百萬神(やおよろずのかみ)の四柱で、天下泰平・五穀豊穣・諸産業繁栄・や病気平癒、旅行安全、所願成就などのご神徳をいただける。

境内には、全国の神々が宿るという神籬(ひもろぎ)と磐境(いわさか)、その前面に万九千神社の神殿がある。また、隣接して1670年に遷され、須佐之男命の御子神三柱等の御祭神を祀る「立虫神社(たちむしじんじゃ)」の本殿が立つ。

人気イラストレーターの永崎ひまるさんが、直会の神々をモチーフにして描いたオリジナルの絵馬もかわいらしいと人気だ。

ポイント

  • 神在月(旧暦10月)に出雲を訪れた神々が最後に立ち寄るといわれる古社。
  • 御祭神は櫛御気奴命、少彦名命、大穴牟遅命、八百萬神の四柱。
  • 境内には神話にも登場する三柱の御祭神を祀る「立虫神社」の本殿が立つ。

写真

  • 神在月の26日に神々が最後にお立ち寄りになる古社

    神在月の26日に神々が最後にお立ち寄りになる古社

  • 万九千神社「御神殿」

    万九千神社「御神殿」

  • すべての神々が神在月に参集される「神籬(ひもろぎ)」と「磐境(いわさか)」

    すべての神々が神在月に参集される「神籬(ひもろぎ)」と「磐境(いわさか)」

  • 土木・建築関係者らの守り神としても知られる「立虫神社」拝殿

    土木・建築関係者らの守り神としても知られる「立虫神社」拝殿

  • 木の幹が大きく二股に分かれており、願えば子授けのご利益、安産の守りとなる御神木「木俣神(このまたのかみ)」

    木の幹が大きく二股に分かれており、願えば子授けのご利益、安産の守りとなる御神木「木俣神(このまたのかみ)」

  • イラストレーター永崎ひまるさんの図案がかわいい絵馬

    イラストレーター永崎ひまるさんの図案がかわいい絵馬

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット等はありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

ありません。

Q

御朱印はありますか。

A

あります。

Q

駐車場はありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

2
  • 劉方怡

    神社祭師是一個很幽默風趣的人,在他生動活潑的介紹下,對出雲這個地區還有日本神話故事有更深一層的認識。

  • 陳子安

    可愛的繪馬是一大特色

基本情報

日本語名称
万九千神社(まんくせんじんじゃ)
郵便番号
699-0615
住所
島根県出雲市斐川町併川258
電話
0853-72-9412
定休日
境内自由
時間
社務所9:00〜17:00頃(年に15日前後社務所閉所あり)
アクセス
1)JR「出雲市」駅から車で12分
2)一畑電車「大津町」駅から徒歩25分
公式サイト
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