
【広島観光ガイド】初めてでも外さない定番スポットと楽しみ方
穏やかな瀬戸内海が織りなす絶景や様々なご当地グルメに加え、原爆の歴史を今に伝える場所もあり、多彩な魅力に溢れる「広島」。 この記事では、初めて訪れる人でも広島を満喫できるよう、見どころや定番スポットを人気の観光エリア別に紹介する。 人気飲食店やお勧めの宿泊施設などもまとめているので、広島観光の計画にぜひ役立ててほしい。

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
広島から世界に向けて平和を発信するイベント満載の花の祭典。
広島の平和記念公園周辺や平和大通りをメイン会場に、毎年5月3日から5日まで開催される祭り。昭和52年(1977)に初開催されて以来、毎年160万人以上の来場数を記録している。日本を代表する、市民に親しまれるイベントだ。
初日の3日には「花の総合パレード」と称し、衣装や演出に花をあしらった約8,000人が平和大通りをパレード。最終日の5日にも平和大通りと平和記念公園のカーネーションステージを舞台に「きんさいYOSAKOI」が行われ、約90団体5,000人が演舞を繰り広げる。また、会場内に設けられた大小約30のステージでは歌やダンスなどのパフォーマンスも楽しめる。
平和記念公園内に設営される高さ8mの「花の塔」は、カーネーションやペチュニアで飾られた祭りのシンボル。折り鶴のオブジェとともに市内および近郊の学校や施設で育てられた花も展示され、会場内は平和的なムードに包まれる。平和大通りの側道沿いに並ぶ100店舗以上の飲食ブースも見逃せない。

高さ8mの「花の塔」はイベントのシンボル

祭りの最終日は「きんさいYOSAKOI」で盛り上がる

多くの観客が見守る中、パレードする「きんさいYOSAKOI」

広島の学校や施設で育てられた花が平和記念公園を彩る

祭りに花を添えるフラワーアンバサダー(旧フラワークイーン)

毎年160万人以上が来場する大型イベント