
縮景園は広島藩主浅野長晟 によって、元和6年(1620年)から別邸の庭園として築かれた。昭和20年(1945年),広島に投下された原子爆弾により壊滅的な状態になってしまう。その後の昭和24年(1949年)から始まった復旧は約30年をかけて完成し,現在に至っている。
園内中央に広がる濯纓池には、長寿を願った「鶴島」「亀島」と呼ばれる島が浮かぶ。池の水は淡水と海水が混ざった「汽水」になっており、海水に棲むボラなどが生息。それを狙って野鳥も飛来する。
池の周りには茶室や小亭、山、川、島などが巧みに配置されていて、園路によって庭内を回遊することのできる回遊式庭園になっている。また、富士山を模してつくられた迎暉峰からは、園内全体を見渡たすことができる。
春は桜や桃、夏は新緑萌える木々、秋は紅葉、冬は梅や椿など、季節ごとに様々な花や木々を見ることができるのも魅力。桜や紅葉の時期には夜間のライトアップなども行われている。
ポイント
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四季折々の美しい景色が見られる。
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春と秋にはライトアップも開催。
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富士山を模してつくられた迎暉峰からみる園内の景色は絶景ポイント。
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街の中心部にあり、アクセスも抜群。
写真
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基本情報
- 日本語名称
- 縮景園
- 郵便番号
- 730-0014
- 住所
- 広島県広島市中区上幟町2-11
- 電話
- 082-221-3620
- 入場料
- 一般260円、高・大学生 150円、小・中学生 100円
- 定休日
- 12月29日~12月31日
- 営業時間
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4月1日〜9月30日 9:00-18:00 (入園は17:30まで)
10月1日〜3月31日 9:00-17:00 (入園は16:30まで) - アクセス
- 白島線電車「縮景園前」下車すぐ
- 公式サイト
- 公式サイト(日本語)