
名古屋市中区に本店を構える「元祖 鯱もなか本店」は、明治40年(1907)創業、4代にわたって暖簾を守り続ける老舗和菓子店。1921年(大正10)に初代が考案した看板商品「元祖 鯱もなか」は、誕生から100年以上にわたり多くの人に親しまれている。
名古屋のシンボル、名古屋城天守閣の「金の鯱」を模したユニークな形が特徴で、細かな凹凸で鱗まで表現。見た目にも楽しく、味わいも確かで、みやげものとしてはもちろん、地元の人からも支持を集めている。
もち米を原料に焼いた香ばしい皮の中には、毎日丁寧に自家炊きする北海道十勝産小豆を使った粒あんが詰まっている。しっかりした味わいの餡が引き立つように、皮は軽やかに仕上げているのも特徴だ。
シナモン味のほか、よりパリッとした皮の食感がたのしめるようにと、食べる直前に餡を詰める「手作り鯱もなか」も展開している。
ポイント
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明治40年創業の老舗和菓子店の看板商品。
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名古屋のシンボル・金の鯱を模したフォルムが特徴。
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餡は毎日自家炊きしている。
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パリッとした皮としっとりした餡が好相性。
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自分で餡を詰める「手作り鯱もなか」も販売。
写真
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名古屋のシンボル・鯱を模したもなか
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1個から50個入りの箱詰めまで多彩にラインアップ
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 元祖 鯱もなか
- メーカー
- 元祖 鯱もなか本店
- 価格
- 1個170円、10個入1,950円 など
- 販売店舗
- 本店、近鉄名古屋駅みやげもの店、名古屋市内の百貨店、中部国際空港セントレア など
- 賞味期限
- 6日間
- 公式サイト
- 公式サイト