
日本三大うどんや日本三銘うどんと称される秋田名物の「稲庭うどん」。稲庭(佐藤)吉左エ門が、寛文5年(1665)に干しうどんを製造したことで誕生。製法は一子相伝で受け継がれてきたが、技術を絶やさないために七代目の四男である二代目佐藤養助に製造方法を特別に伝授し、万延元年(1860)に創業したのが「佐藤養助商店」だ。
同店が製造・販売する「稲庭干温飩(いなにわほしうどん)」は、一般に「稲庭うどん」と呼ばれる麺の古来の名称。今も職人が三日間をかけ、練る・綯う・延ばすといった工程をすべて手作業で行う「手延べ製法」にこだわり、熟成を重ねながら強いコシを生み出している。細さ、白さ、なめらかさに加え、絹のような光沢をもつ麺は、しっかりとしたコシとつるりとしたのど越しが魅力。
調理の際は、大きな鍋に湯を沸かし、約3分半ゆでて麺が半透明になればできあがり。ざるに上げ冷水でもみ洗いし、氷水で締めればコシがいっそう際立つ。冷たいめんつゆで味わうのも、温かいダシでいただいくのもおすすめ。
ポイント
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江戸時代から165年に渡り一子相伝で造られていたうどん。
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職人が3日間かけて手作業で造っている。
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細さ、白さ、なめらかさが特徴。
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強いコシとつるりとしたのど越しがたまらない。
写真
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家庭用のほか化粧箱に入った贈答用も
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店舗では食事処も併設、稲庭干温飩を味わうことができる
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
開封後の商品に不具合があった場合、返品・交換は可能ですか?
A
可能です。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 稲庭干温飩
- メーカー
- 佐藤養助商店
- 価格
- ご家庭用切落しKT-10(550g)1,242円、ご贈答用MYS30(80g×7)3,240円 など
- 販売店舗
- 佐藤養助商店直営店舗、公式オンラインショップなど
- 賞味期限
- 製造から730日
- 公式サイト
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